本日は、、、
DTMに必要な機材を揃えた!!
自分に合ったDAWソフトも買ったぜ!!
いざ作曲じゃ!!!
、、、、、、、、、、でどうやんのこれ??
ってなるところから音楽ができるまでを解説していきたいと思います。
DAWソフトによって操作性が変わるので、今日は基本的にどんな感じで音楽を作っていくのかを一緒に見て行きます。大まかな仕組みが分かっている方がとっかかりやすいので、初めてで右も左も分からない方はぜひ参考にしてみて下さい。
【1.トラックを作る】
まずはトラックを作ります!!
トラックとは、楽器を鳴らす専用のラインです。
例えばバイオリンとピアノで音楽を作りたいなら2トラック。バイオリン、ビオラ、チェロ、ベースの4重奏が作りたいなら4トラックです。
1つの使用楽器に対して1トラックを作ると覚えておきましょう。
【2.何の種類の音を鳴らすのか設定する】
トラックを作成する際に、そのトラックの音の種類が何なのかを選択します。
DTMの場合、音の種類は主に2つ、オーディオ音源とソフトウェア音源です。(厳密には他にもありますが、今回ははしょります。)
オーディオ音源を選んだ場合、オーディオインターフェースという機材を通して実際に音を録音します。
マイクを使って歌を録ったり、シールドを挿してギターを録音したり。
トラックに録音したデータは、波形(よく音楽が鳴る時に出てるとかっこいいギザギザ動くやつ)として表示されます。
ソフトウェア音源を選んだ場合、DAWソフトの中に入っている様々な音色を弾かずに打ち込んでいきます。
例えばバンドマンのギタリストは、オーディオで実際にギターを弾いて録音し、ソフトウェア音源を使ってドラムを叩かずに打ち込んでいく感じです。
この2つの音源を使って曲を完成させますが、そんなにたくさんの楽器を弾ける人は少ないため、だいたいのトラックはソフトウェア音源の音色を使って打ち込んでいくイメージです。
【3.音を調節する】
全てのトラックに録音、打ち込みができたら最後にそれぞれの音を調整して一曲にまとめていきます。
この作業をしなくても曲は完成します。
ただ独立して打ち込んだトラックの音を一斉に鳴らすので、わちゃわちゃしちゃうんですね。
この調整を行わないと素人感満載の曲になってしまいます。
この作業をミックス及びミキシングと呼びます。
具体的にそれぞれの音の音量、音質、音の定位を調整することです。ミックスに関しましては奥が深いので、別のカテゴリーでまとめておきます。ご参照下さい。
【まとめ】
だいたいの流れはこんな感じになります。詳しい捜査方法に関しては、DAWソフトそれぞれに分厚い本が出版されているので活用されるといいと思います。
ただ最初に見るとはてな満載でやる気をなくす恐れがあるので、一度この記事で曲を作る全体像をさらってみて下さい。