DTM・宅録で始める音楽ライフ。

現役の音楽クリエイターが初心者向けにDTM・宅録の基礎や作曲方法を紹介するブログ

ヘッドフォンモニターとスピーカーモニターについて

こんにちは。

今回はモニター環境について少しお話しさせて頂きます!

 

モニターとは?

YAMAHA パワードスタジオモニター HS5(ペア)

モニターという言葉はあらゆる方面で耳にする言葉ですが、DTMにおいては音を聴くためのもの、つまりはモニタースピーカーやモニターヘッドフォンのことを指します。

当然すぎる話ですが音楽は音を聴かない事には全くといって良いほど始まらないので、これはかなり重要な要素なのです。

各パートの音を録音して、その後に音を編集したりバランスをとったりするミックスという作業のクオリティに直接関わってきます。

 

スピーカーか、ヘッドフォンか

モニタリングには大きく分けて、スピーカーから音を出しながら行うモニタリングと、ヘッドフォンで行うモニタリングの二種類があります。どちらのモニタリングが優れているという訳ではありません。二つのモニタリングには向き不向きがあるのです。

 

まずスピーカーでのモニタリングですが、こちらは全体的な音のバランスを見るのに適しています。ヘッドフォンモニタリングだけでミックスをすると、いざその音源をスピーカーで再生してみたときに一つのパートだけが浮いてしまっていたりする事が、かなり良くあります。逆に一つ一つの音の編集(EQやコンプの設定等)や、全体の低音バランスを取るのは苦手です。

 

ヘッドフォンモニタリングの長所は、一つ一つの音をクローズアップしての編集がしやすかったり、低音のバランスが取りやすい事です。低音のバランスを取る事に関してはスピーカーでも普通に出来るのですが、大きい音を出さなければ分かりづらく、環境によってはそれが難しい場合もあるので結果的にはヘッドフォンでやる事が多いのです。

 

で、結局どっちが良いのか?

ミックスをするにあたっては両方のモニタリングが出来た方が絶対に良いのですが、これからDTMを始めようという方にいきなり両方を揃えろというのは厳しい話かと思います。

で、どちらがオススメかという話ですが、個人的にはヘッドフォンから始めるのが良いかと思います。どちらのモニタリングにも長所と短所があり、ぶっちゃけどちらでも良いのですが、ヘッドフォンの方が家族や隣人等に迷惑をかける事がありませんし、スピーカーを使う場合、角度や高さなどセッティングにかなり配慮する必要があるので初心者向きとは言えません。

 

まとめ

スピーカーでのモニタリングでは曲全体の音量バランスを取りやすく、ヘッドフォンでのモニタリングは一つ一つの音の編集が得意です。最初から両方揃える必要は無いかと思いますので、お好きな方から揃えていってください。気楽に始められるヘッドフォンの方を僕はオススメします。

実際にどんな機種がオススメかという話はまた後日させて頂きます。

 

それでは!

スポンサーリンク