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DTM・宅録で始める音楽ライフ。

現役の音楽クリエイターが初心者向けにDTM・宅録の基礎や作曲方法を紹介するブログ

生音録音のススメ④オンマイクとオフマイクについて

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こんにちは。

今回は知っているだけで生音録音における音作りの幅がぐっと広がる、オンマイクとオフマイクについてお話しさせて頂きます。

 

オンマイク?オフマイク?

オンマイクやらオフマイクという言葉は普段の生活の中ではあまり出てこない言葉なので馴染みは薄いかと思います。

なるべく録りたい音のすぐ近くにマイクをセッティングする事をオンマイクといい、録りたい音から少し離れた位置にマイクをセッティングする事をオフマイクといいます。

エレキギターの音をラインで録音する際に使うアンプシミュレーターというものには、ほとんどの場合想定するマイクの距離を設定できる機能が搭載されていますので、お持ちの方は実際に設定をいじってみると音の違いが分かりやすいです。

 

録音の基本はオンマイク

録音の基本はオンマイクです。基本的にはマイクを撮りたい音にできるだけ近づけて録音します。そうする事によってより大きい音を入力する事ができるので音質面でもかなりメリットがあります。

また、録りたい音の発生源に近ければ近いほど相対的に壁に反響した跳ね返ってきた音の音量が小さくなり、濁りの少ない純粋な音を録音する事が出来ます。基本的に録音は出ている音をそのままに記録する事を良しとしますので、基本的に特殊な狙いが無い場合にはオンマイクでセッティングしましょう。

 

隠し味のオフマイク

基本がオンマイクなのであればオフマイクはいつ使うのかという話になります。

例えばドラムセットの全ての楽器一つ一つにオンマイクでマイクを立てて録音をしたとすると、それは非常にタイトでクリア、一つ一つの音の輪郭がハッキリとしたメリハリのあるサウンドに仕上がります。勿論それはそれでメチャカッコいいので、全く問題無いです。

ですがジャンルによってはタイトでクリアな音作りではなく、もっとルーズで生々しいサウンドが欲しくなる時もあります。そういった時に大活躍するのがオフマイクなのです。

 

オフマイクは音の発生源からある程度離れた場所にマイクをセッティングするために、オンマイクで録った時にはほとんど気にならないレベルの小ささになっている、部屋の壁に反響して跳ね返ってきた音が非常によく録れるようになります。

この反響音こそが、音の空気感だとか部屋鳴りだとか言われているものの正体です。DAWソフト搭載のリバーブのプリセットにも必ずルームリバーブというものがあるかと思いますが、それはこれの事です。

 

ただ、オフマイクで録った音は単体で使うと非常に素人臭く聴こえる事が多いので、オフマイクの音は必ずオンマイクの音に混ぜるようにして使う事をオススメします。

 

まとめ

基本はオンマイクで録音します。オンマイクの音に少しだけオフマイクの音を加えるだけで、音の臨場感がグッと増します。

ただオフマイクの音のみで録音するのはやめましょう。超素人臭くなります。

 

それでは!

 

 

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