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DTM・宅録で始める音楽ライフ。

現役の音楽クリエイターが初心者向けにDTM・宅録の基礎や作曲方法を紹介するブログ

生音録音のススメ⑥マイクの種類

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こんにちは。

録音といえば、やはりマイク選びにはこだわりたいところです。全ての音を完璧に録音できる万能マイクというものは存在せず、録音したい音に合わせた最適なマイク選びが大切になってきます。

今回は、録音といったらコレという存在であるマイクに関して少しお話しさせていただきます。

 

ダイナミックマイクコンデンサーマイク

マイクを選ぶ際にまず知っておきたいのは、マイクには大きく分けるとダイナミックマイクコンデンサーマイクの2種類があるという点です。

どちらかといえばコンデンサーマイクの方が高性能なイメージではありますが、もちろんそれぞれに長所と短所があります。まずは基本中の基本であるダイナミックマイクから説明していきます。

 

ダイナミックマイク

恐らく普段の生活で目にしやすいのはこのダイナミックマイクです。世の中の大半はこのダイナミックマイクに分類されると思います。

ダイナミックマイクの特徴は、シンプルな構造で耐久性に優れ、集音できる周波数帯に関してはコンデンサーマイクに比べれば狭いという点が挙げられます。また、かなり大きな音の録音も可能なので、ドラムなどの打楽器を録音する際には主力になります。

集音できる周波数帯が狭いので、バスドラムやベースの録音に適した低音専用のものや、ボーカルやエレキギターなどの中音域専用のものがあります。

レコーディングは勿論、ライブでもよく使われます。

コンデンサーマイク

こちらはダイナミックマイクとは違いとても広い周波数特性で低音から高音まで幅広く集音できる反面、構造が複雑でデリケートなため保管の際には湿度などに気を使う必要があり、またコンデンサーマイクを使う際にはファンタム電源というものが別途必要になります(ファンタム電源は録音機器には大抵搭載されていますが、一部のチャンネルのみ利用可能なパターン等があります)。

低音もかなり録れるのですが、基本的にはシンバルやピアノ、アコースティックギターなどの高音成分が特に重要な楽器を録音する際によく使われます。ダイナミックマイクでは捉えきれないシャリシャリとした高音域も綺麗に取ることが出来ます。

保管方法にさえ気を使えば低音も高音も録れるんだからコンデンサーマイクさえあれば万事解決、ダイナミックマイクなんて必要ないと思ってしまいそうですが、そんなことはありません。コンデンサーマイクは大き過ぎる音を録るのには適しておらず(最悪壊れます)、また広過ぎる周波数特性ゆえにカブリ(狙った音以外の音も録れてしまう事)もかなりあるのでハウリングを起こしやすく、ライブではほとんど使われることはありません。

ついでにコンデンサーマイクと比べると高価なものが多いです。

 

まとめ

ダイナミックマイク → シンプルで丈夫。録音、ライブ両方でよく使います。

コンデンサーマイク → デリケートな構造。周波数特性が非常に広い。録音用。

 

大体はこんな感じです。マイクに関してはまだまだ書くことがありますのでまたの機会に。

今日はこの辺で!

 

 

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