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coconala(ココナラ)で作曲をして効率よく稼ぐ方法②

ココナラで稼ぐメリット

1.集客力の強さ 

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ココナラ で稼ぐことのメリットは、なんといっても集客力にあります。ものすごい量の広告を出しているのでオンラインマーケットの類では間違いなく1番有名です。

実際に他のショップでも試してみましたが、ココナラから流入した案件が圧倒的に多いです。

 

 

2.価格を自分で決められる

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他のクラウドソーシング系のサイトでは、自分で価格を決めることができず、お客さんが依頼内容を金額を決めて公開している場合がほとんどです。とくに素人さんの案件は、『1曲2.000円でお願いします。』なんて案件がザラです。1曲フルコーラスを作るのに最短で5時間かかったとして、時給にすると400円です。こんな案件趣味でもない限りやる気が出ませんよね?

ココナラでは自分で価格を設定できるのでこういった心配はありません。

ココナラで稼ぐデメリット

1.手数料が高い

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ココナラでは25%の手数料をもっていかれます。他のオンラインマーケットでは、だいたい手数料は10%ほどが相場なので、25%はけっこうしんどいです。単純に1万円稼いだとして2.500円もっていかれるので。このあたりは集客力がある分仕方ないかなと割り切るしかありません。

2.クライアントとやりとりしづらい

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ココナラではクライアントとのコミュニケーションは専用のトークルームでしか行うことが出来ません。自分の連絡先を教えたり、逆にクライアントに聞くと思いっきりはじかれます。お客さんを取られないための配慮だと思いますが、作曲の場合電話で色々相談したい人も多いと思います。このあたりがけっこう苦労しますね。

薄利多売する方法

手数料が高く価格を上げたいところですが、素人の方が多いため価格を上げると案件が激減します。「お金をかけてでもいいものを作りたい!」というよりは「出来るだけ安く自分の楽曲を完成させたい!」という人がほとんどだからです。そこでココナラで稼ぐには、薄利多売が一番のメリットになります。曲をいかに早く作れるかがカギになるわけです。

僕が曲を量産するためにとっている方法も合わせてまとめておきます。

1.テンプレファイルを作っておく

トラックごとによく使う音源をあらかじめ割り当てたファイルを作っておきましょう。これだけでかなり時間短縮になります。

2.ループフレーズを利用する

ループフレーズは、うまく組み合わせるだけでけっこう雰囲気を出すことができます。ただし、闇雲にループ素材を合わせただけの音源を売ることはオススメできません。自分のオリジナリティーがなくなってしまいますし、薄っぺらい音楽になりやすいです。(個人的に)使用頻度を控えつつ、効率的に使っていきましょう。

終わりに

いかがでしたでしょうか?ココナラ で稼ぐ1番重要なポイントは、クライアントの目線で作曲を行うことです。相手がどんな曲を求めているかを的確に読み取るスキルが不可欠なので、自分の作りたいものではなく、相手が求めているかっこよさを曲に表現しましょう。

 

それでは!

 

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