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DTM・宅録で始める音楽ライフ。

現役の音楽クリエイターが初心者向けにDTM・宅録の基礎や作曲方法を紹介するブログ

シンセサイザー講座②オシレーターとフィルター

こんにちは。

前回のシンセ講座ではシンセの種類に関してザックリとご紹介いたしました。

その流れでアナログシンセとPCMシンセの違いについてもう少し詳しく書きたいところですが、その前にシンセの基本的な音作りの流れを説明させていただく必要がありそうです。

今回はシンセの音作りの要であるオシレーターとフィルターについて書きたいと思います。

 

オシレーター

シンセサイザーの音の元となっているのはオシレーターと呼ばれるものです。このオシレーターの音を削ったりやらなんやらしていって音作りをしていきます。基本的には元の音をフィルターで丸くしたりEGで音の減衰を早めたりと引き算の処理をしていく事から、これらのシンセは減算式シンセと呼ばれている訳です。

アナログシンセサイザーの場合は正弦波や三角波矩形波といった単純な波形がオシレーターとなり、PCMシンセサイザーの場合はPCM(オーディオサンプル、オーディオデータのこと)がオシレーターとなります。

 

フィルター

フィルターの役割は、シンセを使ったことがない人でもなんとなく分かるかもしれません。つまみを回すと音がモコモコするアレです。DJが使うミキサーにも搭載されています。

フィルターにはローパスフィルターとハイパスフィルターの二つがあり、ローパスフィルター(低音を通すフィルター)がモコモコするやつ、ハイパスフィルター(高音を通すフィルター)がシャキシャキするやつ、と覚えておけば大丈夫です。

一般的に使われるのはほとんどがローパスフィルターです。

 

またフィルターにはレゾナンスというツマミが併せて搭載されています。レゾナンスとはフィルターでカットした帯域付近を逆に強調(ブースト)することで音にクセをつけるツマミですが、言葉で説明されてもイマイチピンと来ないとは思います。これは実際にツマミを回してみればすぐに分かります。

なぜそんなツマミを作ろうと思ったのかは僕も疑問ですが、これがシンセの音作りにおいては超重要なツマミです。最初にフィルターでカットした付近の帯域をブーストしようと思った人は偉大です。

 

まとめ

今回はシンセの音作りの要となるオシレーターとフィルターに関してご紹介しました。次回のシンセ講座ではEG(エンベロープジェネレーター)について書こうと思っています。エンベロープは非常に奥が深いですが難しいことはありませんし、シンセでの音作りの面白い部分でもあります。ゆっくり理解していきましょう!

 

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