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ケルト系音楽の簡単な作曲法③〜ミックス編〜

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ケルト系の民族音楽はアコースティックな生音主体の音楽です。DTMで打ち込む場合、スキルが足りなかったり、良い音源を持っていないとチープな音源になりがちです。俗に言うベタ打ちをすると素人感がすごく出てしまいます。

こちらの記事では、素人っぽく聞こえない様にするミックスの裏技をご紹介します。

1.伴奏楽器を増やす

ケルト音楽は使う楽器が少ないため、ギターでジャカジャカ弾かない限り薄っぺらい音楽になりやすいです。特に中域にぽっかり穴があいたりするので、ケルトのイメージを崩さない音を足しておくといいです。オーケストラ用のバイオリン(18人用とか)や、木管楽器の丸い音で和音を作ったりして曲に厚みをつけてみましょう。薄く鳴らすだけで曲のボリューム感が増します。

個人的にこうする方がEQ処理で穴を埋めるより厚みが出るのでおすすめです。

ただし、ミックスに自信のある方はあえて少ない楽器でチャレンジするのももちろん良いと思います。生録りするならこの手の小細工は必要なしです。

2.打楽器を多用する

アップテンポの曲に仕上げたい場合、打楽器は2、3種類使い分けるといいと思います。前回の記事でも書きましたが、ケルト系の打楽器はきらびやかさに欠けるので音が埋もれがちです。ケルト用の打楽器だけでなく、タンバリンやコンガなどの民族楽器を使い、かつPANを思い切り振ることでグルーヴ感を出しましょう。

生ドラムを使うのもいいと思いますが、それだけだとなぜかチープ感がでます。この場合でも最低2つぐらいは民族打楽器を混ぜた方がそれっぽい印象を与えることができます。

3.あえて別ジャンルの要素を加える

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ケルト音階を使えばかなりそれっぽい音楽になるので、あえて多ジャンルの要素を足してみるのもありだと思います。歪みのかかったエレキギターでロックアレンジをしてみたり、4つ打ちのキックを入れてテクノアレンジをしてみたり。この手法なら音圧が稼げるだけでなく、新しいジャンルを開拓するキッカケにもなるので感性を磨くことができます。

自分の好きなジャンルと組み合わせてぜひ楽しんでみて下さい。

終わりに

いかがでしたでしょうか?ケルトは自然をイメージした音楽です。その手の効果音(森の川、鳥のさえずりなど)を足して臨場感を出してみるのもいいですね。風景が浮かぶ様な音楽を作ることを意識すると良いものが作れるんじゃないかなと思います。

また、ファンタジーさ全開なのでゲームミュージックにはぴったり!仕事においても需要の多いジャンルなので、ぜひマスターしてみて下さい。

最後に僕の1番好きなケルトバンドをご紹介して失礼します。

youtu.be

 それではまた☆

 

 

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