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雑記その①食べ物で考える音楽カテゴリー

こんにちは。

そろそろ真面目に音楽理論やらに関して長々と書いていきたいところではありますが、とりあえず今日のは雑記です。クソどうでも良いことを書きます。

 

音楽と料理って似てね?

音楽をやっている人だったら一度は思ったことありません?俺だけですか?音楽と料理って似てると思います。確か専門学校の講師にもそんなことを言っていたのが何人かいたので、そう感じている人は少なからずいるようです。おそらく専門の講師たちが言っていたのは、音楽を作る工程が料理のそれと共通点があるということだったのだと思いますが、音楽のカテゴリーと料理のカテゴリーを照らし合わせて考えるのも少し面白いです。

 

音楽カテゴリーを料理で考える

料理(というか口にするもの)には色々あります。昼食や夕食で食べるような料理(これのことを何というのですか?うまい言葉が見当たりません)や、飴やガムのように口の中に残って長時間味わうもの、デザートやお菓子、酒のつまみなど色々です。

 

まず、普通に歌が入っている音楽(ウタモノ)は、昼食や夕食で食べるような料理に当てはまると思います。音楽が好きだという人間は腐るほどいますが、その9割以上はこのウタモノが好きだということだと思ってほぼ間違い無いです。ウタモノポップスだったらカレーやらハヤシライスやらオムライスやらになると思いますし、ウタモノロックだったらラーメン系とか、まあ大体そんな感じです。

 

飴やガムは、テクノ系に当てはまるんじゃ無いかと思っています。僕の中ではテクノって面と向かって聴く音楽というよりは流し聞きに近い形で聴く事が多く、不思議と長時間聞いていても疲れない、そして無いは無いで口寂しくなる、とそんなイメージです。それってガムですよね?(笑)

 

BGM系の音楽は元から単体で聴くことを想定されていないので、これも面と向かって聞く音楽ではないと思います。酒のつまみとかその辺でしょうか。

単体で聴いても良い曲に聴こえるBGMもたくさんあります。これももちろん良いBGMと言えますが、映像や物語とマッチしてこそ真価を発揮する音楽(というか音に近かったりもします)もあるということは覚えておきましょう。BGMで使う音楽だってのにがっつりリズム隊入れてきたり普通のポップスを作ってきたりするのがいますが、そういうのはダサいです(もちろんリズム隊ががっつり入っていてカッコいいBGMもありますが、基本的ではないです)。

 

まとめ

ポテトチップスを昼食として食べるのはどう考えても適切でないですし、おやつにラーメンを食べたら物凄い勢いで太ります。何が言いたいかというと、音楽を作ろうと思った時は、どのように聞かれる音楽になるのかを想定して作ろうということです。

BGMに歌詞付きの歌が入っているなんて基本的には無しですし、コンペ用の曲だったらAメロBメロは短めにしてさっさとサビに入った方が良いですし、まあ色々です。

今回は音楽の種類に関して書きましたが、専門の講師たちが言っていた通り音楽を作る工程自体も料理と似ている部分が多々あります。グルーブのあるチャーハンと、そうでないチャーハンなど…書きたいことは沢山ありますが、今日はこの辺にしときます。

 

それでは!

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