DTM・宅録で始める音楽ライフ。

現役の音楽クリエイターが初心者向けにDTM・宅録の基礎や作曲方法を紹介するブログ

オートメーションって何?使い方とコツ

オートメーションとは?

オートメーションとは、音量や音程など、あらゆる音の動きを線を描いて設定することです。

数値で区切ることなく音を変化させることができるので、打ち込み感をやわらげたり、フレットレスな響きを出したりと様々な効果を出すことができます。

音量をオートメーションする。

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音量の動きを描くことで、曲にメリハリをつけます。特にバイオリンなどの弓を使う楽器はだんだん音が大きくなったり小さくなったりするのでとても役立ちます。いい音源を持っていない場合、音量のオートメーションを使ってリアルな音に変えていく作業が必要になります。

またオーケストラ演奏などでは、全てのトラックにオートメーションをかけて全体の音量の流れをコントロールします。

ぼんやりとブワァッって音圧が出てくる演奏なんかを表現したい時はオートメーションです!

PANをオートメーションする。

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ヘッドホンを聞いていて音が左から右に走っていくような曲を聞いたことがありませんか?あれはPAN(音の定位)をオートメーションで描いているためです。

1番左にある音をだんだん右側に移動するように描いていくとああいった効果を得ることができます。

他にもフレーズを左右にぐらぐら揺らしたりとアイデアは様々!

特にアンビエントなど持続音の長い音をたくさん使うジャンルでは、パンのオートメーションで変化をつけていきます。

3.EQの帯域をオートメーションする。

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こもった音がだんだんクリアになったり、シャカシャカした音がだんだんこもっていったり、音質を変化させることができます。

もっと具体的に言えばワウやオートフィルターの様な効果を自分のやりたい様に出せるということです。デジタル系の音楽はよくEQでオートメーションして遊んだりします。

4.テンポをオートメーションする。

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リズムをだんだん遅くしたり、急にスピードを上げたりすることができます。クラシック音楽はこういったテンポの変化も大切にするので使うことが多いです。バンド演奏などでも生音らしさを表現するのに少しテンポをいじったりします。

例えばものすごく盛り上がる大サビなどでテンポを少し速めたり遅らせたりするとより感動できる音楽が作れます。

まとめ

とにかくなんでも線で描いて表現できるのがオートメーションです。

オートメーションは打ち込み臭さを消すだけでなく、飛び道具のような音を作り出すこともできるのでたくさん応用して遊んでみて下さい。

 

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