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読むだけで作曲の幅が広がる!名曲から学ぶコード分析その25 SPECIAL OTHERS - PB

 

takuroq.hatenablog.com

 

こんにちは。

本日はスペシャアザーズの『PB』のコード進行をご紹介します。

ディグリーネームやダイアトニックコードに関してまだ分からないという方は、まずこちらの記事をお読みください。

 


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また、音楽理論に関して基礎から詳しく学びたいという方はこちらの記事をどうぞ。みっちりあります(笑)一応まだ終わってません。続きはそのうち書きます。

 

 

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SPECIAL OTHERS - PB

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スペシャアザーズは日本のインストバンドです。インストというのは、インストゥルメンタルの略で、歌が入っていない音楽のことです。歌が入っていなければ音楽にあらずという風潮も無くは無い昨今においては貴重なインストバンドであり、僕は数少ないインストバンドの中でもこのスペシャアザーズをオススメいたします。

スペアザの良い所は、とにかく全ての曲がシンプルでキャッチーである点です。複雑な小細工はあまり盛り込まずに、純粋に演奏を楽しんでいる(かどうかは分かりませんがそう聴こえます)ため、シンプルなコード進行の循環で長尺の曲が多くても飽きずに最後まで聴くことができるのです。

楽曲の構成としてはジャズに近いと思います。テーマとなるメロディーが一つか二つあり、それの合間に長尺のアドリブソロを挟むという構成です。

アドリブソロの部分においても、使う音はほとんどダイアトニックスケール内で、尚且つペンタトニックスケールという非常にシンプルなスケールを中心に演奏されており、癖が全く感じられない部分も聴き疲れしない要因だと思います。ペンタトニックスケールという5つの音のみで演奏されているにも関わらず、ソロのボキャブラリーは超豊富。決してそんなシンプルなスケールで演奏されている曲だとは思えません。

 

スペアザの楽曲の中でも特に好きなこの『PB』を今日は題材に選びました。動画は公式のチャンネルなので最後までは聴けませんが、本当は約10分程はある曲で、非常に聴きごたえのある名曲だと思います。特にギタリストには聴いて欲しい一曲です。

 

紹介するのはサビ?の部分のコード進行です。

 

(Ⅰ/Ⅴ) - (Ⅰ/Ⅵ) - (Ⅰ/Ⅳ) - (Ⅰ)

恐らく、この曲は最初にベースを決めて、後から音を足して作られた曲なのではないかと思われます。実際、コードストロークらしきアレンジはされていません、強いてコードネームをつけるとすればこんな感じになります。一応エレピの和音が2拍ごとに鳴りますが、コードバッキングというよりは普通にフレーズの一部といった扱いで、そこに無理やりコードネームを付けることはちょっと無意味なのではと思います。

 

ベースの音がⅤ度から始まるコード進行は少し珍しいですが、この曲を聞くとアリなんでは?と思った今日この頃なのであった…

 

 

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