こんにちは、スガノです。
毎度更新が遅れてしまい申し訳ないです。
今日は実家の人間が墓参りに行ってくるらしく、夜まで実家で留守番(というか猫の世話)をしております。実家の近くに住んでいるとちょっとしたことで呼び出されるので面倒な部分はあるにはありますが、たまには飯も奢ってもらえるし猫は可愛いし、正直悪くはないです(笑)
本日は僕が青春時代に最も聴きまくっていたバンド、Blink-182の『What's My Age Again』のコード進行をご紹介いたします。
ディグリーネームやダイアトニックコードに関してまだ分からないという方は、まずこちらの記事をお読みください。
また、音楽理論に関して基礎から詳しく学びたいという方はこちらの記事をどうぞ。みっちりあります(笑)一応まだ終わってません。続きはそのうち書きます。
Blink-182 - What's My Age Again?
この曲のPVはブログに貼り付けることが出来なかったのですが、是非ユーチューブに飛んで見てみてほしいです。あたかもそれが当然であるかのように真っ裸で街を颯爽と駆け抜ける3人の姿に衝撃を受けること請け合いです。短い曲ですが、PVを見終わった後にはなぜか1つの映画を見終わった後のような余韻を味わうことが出来ます(笑)
Blink-182は僕が一番最初に聴いた洋楽のバンドだと思います。思い出深いというだけでなく、未だにコンスタントに聴き続けています。高校生の頃は歌詞の意味なんて全然わからずにに単純にカッコいいから聞いていたというだけだったのですが、最近になってみると妙にこの『What's My Age Again?』の歌詞が刺さる。まあ、それだけロクでもない大人になってしまったということなのかもしれませんが…
(Ⅰ - Ⅴ) - (Ⅵm - Ⅳ)
カッコ内が1小節だとお考えください。
この曲のほとんどはこのシンプルな2小節のコード進行のみで構成されています。
演奏も非常にシンプルで簡単ですが、シンコペーションと休符を駆使して、コード進行というよりは1つのリフのような印象になっています。
ついでに、曲の最後に残る余韻の要因(別に韻は踏んでません)の1つは、このコード進行の最後がサブドミナントであるⅣで終わっていることにあります。Ⅱm7やⅣ△7で曲を終わらせると、完全にスッキリ曲が終わってしまわずに少し余韻が残ったような雰囲気になりますので、覚えておきましょう。