こんにちは、スガノです。
近頃はかなり涼しくなって来たおかげで、だいぶ過ごしやすくなりましたね。
僕は歩くのは好きな方なので、普段は自転車やバイクで仕事に行くのですが、時々気まぐれに音楽を聴きながら歩いて見たりもします。ただ、夏は歩くだけで汗だくになってしまうので、それができないのです。そろそろ歩きで丁度良い気温になってくるので、ヘッドフォンかイヤホンでも新調しようかなあ。
ということで、本日は斉藤和義の『歩いて帰ろう』のコード進行をご紹介いたします。
ディグリーネームやダイアトニックコードに関してまだ分からないという方は、まずこちらの記事をお読みください。
また、音楽理論に関して基礎から詳しく学びたいという方はこちらの記事をどうぞ。みっちりあります(笑)一応まだ終わってません。続きはそのうち書きます。
斉藤和義 - 歩いて帰ろう
斉藤和義はこの曲くらいしか聴いたことがないのですが、なんと無くイメージ的には奥田民生のちょっと若い版くらいに思っているのは間違っていないでしょうか(笑)マジのファンの方々、すいません…
そういえば、家政婦のミタの主題歌も斉藤和義でしたね。たった今それを思い出してiTunesで『やさしくなりたい』を再生しながら記事を書いているのですが、懐かしいのなんの…高校の時から割と古めの音楽を聴いて来たので、このリアルタイムで聴いていた音楽を懐かしむ感覚は、結構新鮮だったりします。
今回紹介する『歩いて帰ろう』はポンキッキーズという番組(正式な番組名は覚えてない笑)で使われていましたね。番組自体はそんなに覚えていないのですが、曲自体ははっきり覚えていますし、今でもこの曲が流れると思わず「あ、ポンキッキーズだ」と口に出して言ってしまいます(笑)
*1 - *2 - (Ⅵm - Ⅵm△7) - (Ⅵm7 - Ⅵm6) - (Ⅳ) - (Ⅴ)
カッコ内が1小節だとお考えください。カッコが二重になっているところは2小節です。見づらくて申し訳ない。
こちらはサビのAメロの部分のコード進行になります。「走る街を見下ろして」の部分です。
定番のⅢ7を使ったコード進行ですね。5〜6小節目のコード進行は書き表すと小難しく見えますが、Ⅵmの構成音(根音の1オクターブ上)が徐々に下降するというだけです。このままの形で使い回しが効くので、是非覚えておきましょう。
コード進行は関係ない話になりますが、この曲のように歌い出しが実質サビになっている曲って良いですよね。僕は結構好きです。探せば結構ありますが、有名な曲だとオアシスのホワットエバーとか、エルトンジョンのユアソングとか、ヤマタツのクリスマスイブとか。
アニソンとかジャニーズの曲とかで多い気がしますが、曲のサビがど頭に来ている曲とは違うんだよなあ…