こんにちは、スガノです。
本日はサム41の『Fat Lip』のコード進行をご紹介いたします。
ディグリーネームやダイアトニックコードに関してまだ分からないという方は、まずこちらの記事をお読みください。
また、音楽理論に関して基礎から詳しく学びたいという方はこちらの記事をどうぞ。みっちりあります(笑)一応まだ終わってません。続きはそのうち書きます。
SUM41 - Fat Lip
サム41は高校の時に良く聴いていました。確か、ボーカルがアヴリルの元夫ですよね。
普段僕はライブによく行ったりする方では無いのですが、SUM41のライブには友達に誘われて行った事があります。ライブ慣れしてないくせになんだかテンションが上がってしまい最前列付近まで行ってしまい、だいぶ揉みくちゃにされて最終的にはかなりバテた思い出があります(笑)この手のロックバンドのライブにはもう行かないと誓った夏でした(夏だったかどうか不明)。絶対に危ないと感じたのでメガネは外してメロイックサインの形にした手の中指と薬指にメガネを挟んで高々と掲げながらモッシュの波に飲まれていたら、当然ながらメガネは紛失。ライブ終了後の会場でメガネの柄の部分のみが発見されました。気に入ったメガネでしたので、辛い体験です。
モッシュピットにメガネを持ち込んじゃダメ。それが僕があのライブから学んだ教訓でした。そして、恐らくライブで1番の盛り上がりを見せていて、恐らくこの曲の演奏中にメガネを紛失したであろう曲が、この『Fat Lip』です。
下らない思い出話はこの辺にして、『Fat Lip』のサビのコード進行を紹介していきましょう。爽やかで良い曲です。ポップパンクはここに極まっているんでは無いかというくらいには名曲だと思います。
(Ⅰ - Ⅴ) - (Ⅵm) - (Ⅲm - Ⅳ) - (Ⅲm - Ⅳ)
カッコ内が1小節だとお考えください。
ポップパンクらしいシンプルなコード進行です。特筆すべき点は正直ありませんが(笑)非常に早いテンポでこの手のⅠ始まりのコードをパワーコードで鳴らすのは、やはりカッコいいですね。こういう曲はコードはシンプルですがメインボーカルに対するコーラスがかなり凝っていたりする事が多いです。