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自主制作音源を聴いてもらうには。キーはエロ動画(かもしれない) 自称同人音楽サークルの巻

こんにちは、スガノです。

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今日はちょっとしたきっかけで面白い事を思索していたので、久々に雑記でも書こうと思います。

 

さっき仕事から帰って来てツイッターを見ていたら、自称「同人音楽サークル」を名乗るアカウントからのプロモツイート(広告料を払えばフォロワー以外の関連性のありそうなユーザーのタイムラインに表示させることが出来るツイートです。)を見かけました。ツイートには視聴用の動画ファイルに「暇つぶしにでも僕らの曲を聴いてください」というような文言が添えられており、「プロモツイートで自分らの曲を聴いてもらうのか、確かにこれならたくさんの人に聴いてもらえる。考えたな」と感心しました。実際僕も歌い出しくらいまでは聴きました。ですが曲を聴きながらツイートを最後まで読むと、ツイートの下段には掲載曲の収録CDの販売サイトへのリンクと、CDの情報が添えられているのに気づきました。

 

「9曲2000円」

 

9曲2000円っすよ?「高くね?」というのが、僕の正直な感想でした。プロモツイートは不特定多数の人の目に触れるものなんだから、曲数少なくてももっと安い値段でやらないと意味がないんではないかな?と僕は思いました。そのサークルのことを一切知らない人のところにそのツイートが表示されたとして、どんなに良い曲だって2000円でCD買うやつはいねえだろ。まあどんなに良い曲だったとしても、どこの馬の骨ともわからない同人音楽サークルのCDなんて1曲100円でも俺は(ここは重要)買わないですが。

まあ実際のところ、その自称「同人音楽サークル」のCDの売れ行きや人気の程は分からないので、これ以上ぐちぐちと陰口をいうのはやめときましょう(笑)

それにしても、同人サークルを自称されている割には価格設定的のせいで元を取るどころか儲けを出そうとされているように感じさせてしまうのはどうかと思いますが…まあ同人サークルでの”商売”の是非を議論するつもりはないので、この話はこの辺にしておきます。

 

僕が少し違和感を感じたのは、不特定多数に対するアピールと2000円という価格のミスマッチです。僕は少ないコネを頼りにつまらん仕事を細々とこなして来ただけであって音楽活動に関していえば高校の時に月一でライブハウスに出演していた程度のど素人ですが、どうやったら自主制作CDを不特定多数の人たちに聴いてもらえるのか少し考えて見ました。

 

明後日の記事で続きを書こうと思います。そこでやっと、エロ動画の登場という訳です。

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