オーディオストックに60曲審査のため提出しました。詳しくはこちらの記事をどうぞ。
オーディオストックの登録についても書いてます。
審査の結果なのですが、
60曲中40曲が通りました。
これが良いのか悪いのかは正直よく分かりません。ただ音源が通らなかった理由が全て明確だったのでシェアしたいと思います。
通らなかった20曲は訂正してまた審査に出すつもりですが、正直面倒です。最初から知っておくべきだったなーと後悔しているので、ダメだった音源の理由を全てお伝えしたいと思います。
1.音源が途中で切れている
もうほとんどがコレでした。BGMって曲が終わると残響音が残ると思うんですが、その残響音が少しでもぶつっと切れていたら作り直しになります。確認した所ほとんど切れてないような曲も『途中で切れてる』と言われたので、おそらく耳ではなく実際に波形を確認して途切れていないかを正確に判断しているのだと思います。なるべく最後は余韻をもたせて終わっておいた方がよさそうです。
2.ノイズが入っている
ノイズが入っていたり、クリップした部分が1カ所でもあるとはじかれるようです。こちらもやはり波形をしっかり見てクリップしていないかを確認しているのではないかと思います。ノイズに関してはどの部分でノイズが発生しているかまで細かくアドバイスをもらえるので修正にはあまり苦労しないですみそうです。
3.音量が小さい
これは1つだけありました。しかも効果音。『カンッ!!』っていう防御音みたいなものを作ったのですが音が小さいとのことではじかれました。例え1秒に満たない音であってもミキシングは手を抜いてはいけないってことですね。
まとめ
以上が僕のくらったリテイクの内容です。
というわけでこの状況を踏まえてもう一度はじかれた音源を送ってみようと思います。
曲も増やして100曲は登録できるようにしてみるので、そこで売り上げがどこまで伸びるのか検証して記事にしていきます。
なんだかオーディオストック楽しみになってきました。
オーディオストックで曲をたくさん売るために必要なことも調べてみました。色々調べた所、以下の3つが重要みたいです。
- 自分の持ち味を活かす。
- クライアント目線で作る。
- 安く価格設定する。
この中で『自分の持ち味を出す』ことに違和感を覚えました。純粋に意味がないと思ったので。
ただもう少し調べてみたら、オーディオストックって直接クライアントから仕事の依頼を受けることも出来るみたいですね。
そのために『僕はこういう曲をいっぱい作れます!!』っていうアピールができると効果的なんだそうです。自分の持ち味を出すにも納得しました。
そんなこんなでオーディオストックの奴隷の如く曲を量産してみます。