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読むだけで作曲の幅が広がる!名曲から学ぶコード分析その66 DREAMS COME TRUE - 何度でも

 

takuroq.hatenablog.com

何度でも

 

こんにちは、スガノです。

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買いはしたがほとんど使わなかったという事で、知人からカーペット(ラグ?)を譲り受けました。見た感じも全く使用感は無かったのですが少々気になったのでなんとかして洗う事にしたのですが(失礼な話ですが…)、調べて見るとカーペットのクリーニングの料金はお高いご様子だったので、プロに任せるのは断念して自分でどうにかすることにしました。

最初に考えたのは風呂場に水を貯めて洗う方法。僕はそれで行こうとほぼ決心していたのですが、今日から雨が続く予報だという事にすんでのところで気がつき止めておきました。そして次に思いついたのがコインランドリーで洗う事でした。

僕は潔癖症とまではいかないまでも、公共浴場やプールはなるべく行かないという程度には他人の汚物に対しては敏感(笑)でして(まあ誘われたら行くのですが、内心は乗り気でない)、コインランドリーにも妙な先入観があり今まで一度も行ったことがありませんでした。だってさ、普通に服を洗いにくる程度ならまだしも、極端な話うんこ付きの何かが過去に洗われた可能性のある洗濯槽(ていうか多分あるだろうなあ…)で洗濯をする事になる訳で、そんなことを考えると全く利用する気になれなかったと言う訳です。

まあでもラグだし、直接肌に触れるようなものでもないから妥協して行く事にしました。そこそこ分厚いラグだったのでそもそも洗濯できるのかと言うところに不安はあったのですが、店頭に大きく「カーペットOK」の文字を発見。杞憂に終わりました。

何せ初めてだったので機械の使い方やら匂いやら色々と戸惑いましたが、なんとか綺麗に洗濯することができました。いやしかし、あの銭湯の脱衣所のような匂いはやはり好きになれません。脱衣所の床のヌルヌルとかも僕は大嫌いなのです。まあ、いい経験にはなりました。

 

申し訳程度にコード進行の紹介をしていきましょう。今日はドリカムの『何度でも』です。

ディグリーネームやダイアトニックコードに関してまだ分からないという方は、まずこちらの記事をお読みください。

 


takuroq.hatenablog.com

 

また、音楽理論に関して基礎から詳しく学びたいという方はこちらの記事をどうぞ。みっちりあります(笑)一応まだ終わってません。続きはそのうち書きます。

 

 

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DREAMS COME TRUE - 何度でも

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ドリカムはそこまで聴いたことはありませんが、この曲はドラマの主題歌になっていたのと、訳あってコピーバンドで演奏したこともあり好きな曲です。

ついでにドリカムのバックで演奏しているのはファジーコトロールという3ピースバンドで、確かドリカムボーカルの旦那さんがファジーコトロールのメンバーだったと思います。多分、バックバンドがキッカケで出会って結婚したんだったと思います。確か(笑)間違ってたらすいません。

 

個人的にはこの曲はAメロが好きなのでAメロのコード進行をご紹介いたします。

 

(Ⅳ - ) - (Ⅵm - Ⅴ) - (Ⅳ - ) - (Ⅵm - Ⅵm/Ⅴ)

カッコ内が1小節と御考えください。

コード進行の頭に持ってくるだけで名曲チックな雰囲気を醸し出すことができるⅣと、これまた使うだけで名曲臭を漂わせることができるⅢの両方が使われたコード進行です。本来は3番目のコードはⅢmですが、それをⅢ(もしくはⅢ7)に変えることで次のⅥmへの引きを強くすることができるのです。

この曲はサビも非常にキャッチーで素晴らしいのですが、このコード進行を曲のど頭に持ってきた事もヒットの要因としては大きいかと思います。

 

 

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