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バンドマンがコスパよくハイクオリティの音源を作る方法(ギター編)

こんにちは。バンドマンがコスパよくかっこいい音源を作る方法のギター編です。

アンプからの録音は難しい!

コスパを考えるとエレキギターをアンプにつないでマイクで録る方法はあまりおすすめできません。

コスパが悪い

必要な機材がとても多いためもありますが、特にマイクは高性能なものを使わないとギタリストが気になるような細かいニュアンスは拾えないことが多いです。

技術がいる

マイキングなど多少の技術もいるので精通したエンジニアさんじゃないといい音を録るのはちょっとたいへんかもしれません。特に歪み系はアンプを爆音で鳴らして録っていることが多いので宅録には不向きです。

宅録で高音質のギターを録音する方法

1.アンプシミュレーターを使う。

アンプシミュレーターはギターの音を電子音としてリアルに再現したものです。正直、真空管などのウォーミーな音は期待できませんが、アンプシミュレーターの音でじゅうぶんプロ仕様のクオリティは出せます。

アンプシミュレーターはハードタイプとソフトタイプの2種類があります。

ハードはLINE6などが有名ですね。

 こういったものをギターとオーディオインターフェースの間に挟んで録音します。メリットはコンパクトなのでDTM環境に組み込みやすいこと、またパソコンの外で音作りをするのでいちいち設定を作り込む必要がない点ですね。

 

一方ソフトは以下のものが王道です。

Komplete : ギター : Guitar Rig 5 Pro | 製品

IK Multimedia | AmpliTube 4

ソフトのメリットは弾き直しが必要ないことですね。DAWの中のプラグインとして使うので、一度録音してしまったギターでも後からエフェクトを変えることができます。個人的ですがGuitar rigは歪みに強く、Amplitubeはオールマイティな印象がありますね。

2.アンプのヘッドを使う

実は最近のアンプヘッドはラインアウトができるものが増えてきています。要するにアンプヘッドをキャビではなくオーディオインターフェースに挿せば録音ができるんです。数は少ないですが真空管など音にこだわりを持っている人にはとてもいいアイデアだと思います。

 

ちなみに僕はBOSSのBR1600という古いMTRを使ってギターを録音しています。なぜこんなことになったのか気になる人はこちらの記事もどうぞ。笑

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