こんにちは、スガノです。
最近ものすごい勢いで部屋のものを捨てまくっております。
この部屋に住み始めてもう6年になります。6年同じ部屋に住んでいるとどんどんものが増えてきてしまい、部屋が雑然とした状態になってしまっていました。特にケーブル類。電源ケーブルからLANケーブル、USBケーブルからHDMIがごちゃごちゃごちゃごちゃと…
あと洋服ですね。着もしないジーパンやら革ジャンやらが部屋のスペースを占領しまくっていたので、思い切ってほとんどのものを捨てました。洋服ってなかなか捨てられないですよね。1つ1つに買った当時の思い出が染み付いている。あの子と一緒に買いに行ったな、とか。今となっては遠い思い出です。その思い出達が僕の心を抉らない程度には遠ざかったところで断捨離に踏み切ったという訳です。何だか、今まで大切にしていた洋服達をゴミ袋に入れた瞬間、心が軽くなったような気がしました。これが断捨離というものなのか…
お陰で部屋がだいぶスッキリしたので、今まで不便だったことが色々と解決できそうです。
それはさておき、本日はジブリ映画『耳をすませば』でもお馴染みの名曲『カントリーロード』のコード進行をご紹介いたします。動画は本名陽子バージョンです。
ディグリーネームやダイアトニックコードに関してまだ分からないという方は、まずこちらの記事をお読みください。
また、音楽理論に関して基礎から詳しく学びたいという方はこちらの記事をどうぞ。みっちりあります(笑)一応まだ終わってません。続きはそのうち書きます。
カントリーロードは元はと言えばフォークソングらしいのですが、僕はリアルタイム世代ではないので詳しくは知りません。僕はこの曲を知ったのは勿論、ジブリ映画の『耳をすませば』がきっかけでした。
良い曲ですよね。僕はジブリジャズのバージョンを良く聞いています。
本日はこの曲のサビのコード進行をご紹介いたします。
(Ⅰ) - (Ⅳ) - (Ⅵm) - (♭Ⅶ) - (Ⅳ) - (♭Ⅶ) - (Ⅳ) - (Ⅰ)
カッコ内が1小節と御考えください。
曲調が物語る通りⅠ始まりのシンプルなコード進行ですが、メロディーの盛り上がりに合わせて同主調のコードを使うことによって、そこをより印象付けていますね。4小節めです。
ギターでコードを弾いてみると分かりますが、なぜかカントリーのリズムで弾きたくなる。以前に知り合いと余興でこの曲を演奏することになった時に相方に「これフォークソングだから…」と諭されました(笑)