アンプのプラグインで有名かつかかせないのがIK MultimediaのAmpliTubeです。
幅広いジャンルに対応した音を出せるオールマイティな印象の強いアンプリチューブですが、今年で15周年を迎えるそうです!
それにともなってAmpliTube MAXというバンドルが発売!!
IK Multimedia AmpliTube MAX ギターサウンド・コレクション【国内正規品】
- 出版社/メーカー: IK Multimedia(アイケーマルチメディ)
- 発売日: 2016/04/16
- メディア: エレクトロニクス
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コスパが良すぎるのでご紹介します。
大容量のアンプモデリング!!
80機種のアンプと、92種類のキャビネット、さらに88種類のストンプボックスまで兼ね備えたギターバンドルです。
ここまで種類が豊富なアンプのプラグインは今までないです。
マイキングが自由自在!!
左右だけでなく前後にもマイクを動かすことができます。キャビネットを選ぶ量も半端じゃないので、高級なスタジオで収録したようなギターサウンドを得ることができます。ライン録りの最高峰と考えていいかと。
公認ギアモデル
とはいっても『なんだかんだデジタルくさいんでしょ?』って気はしていますが、各アンプの製造会社からお墨付きの公認ギアモデルもたっぷり収録されています。
これらは、ピッキングのニュアンスまで繊細に再現してくれるので玄人のギタリストも唸らせる仕様になってるみたいですね。
ジミヘンなど有名なギタリストの音を再現したギアもついてくるので、音作りに自信がない人にも優しい機能がついてます。
なんといってもコスパがいい!
AmpliTube MAXに収録されている音源を一通り揃えるためには、AmpliTube MAXの10倍ぐらいのお金が必要になります。
要するにMAXを買えば実質約9割オフで全てのアンプモデリングを揃えられるわけです。
さすが15周年、お得感ハンパないです。
ハイゲインもいい感じ!!
実は僕の場合、AmpliTubeはハイゲインが弱いイメージがあって、メタル系のバンドをやっていた時に敬遠していた時代があったんですが、ディーゼルなどのハイゲインアンプの本格的なモデリングはかなりいいですね。デジタルくさい薄っぺらい感じはなく、太くて芯のあるサウンドが得られるようになっています。個人的にハイゲインでもGuitar Rig超えてきたかもしれないです!
まとめ
これからモデリングアンプを検討している方にとってはかなり良心的な仕様になっているのでかな〜りオススメです。
モデリングアンプは場所を取らない上に録り直さずにエフェクトを変えられるメリットもあるので、音さえよければメリットしかない代物です。