楽曲タイトルの傾向
みなさん、楽曲タイトル(曲名)ってこだわってますか?
過去の曲と比較して今ってどんな傾向があるのかなーと気になったので、
オリコン年間シングルランキングを2018年と10年前の2008年とで比較してみました。
52nd Single「Teacher Teacher」
- アーティスト: AKB48
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2018/05/30
- メディア: CD
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2008年オリコン年間シングルランキング
1位 truth/風の向こうへ(両A面シングル)
嵐
2位 One Love
嵐
3位 I AM YOUR SINGER
サザンオールスターズ
4位 キセキ
GReeeeN
5位 羞恥心
羞恥心
6位 HANABI
Mr.Children
7位 そばにいるね
青山テルマ feat.SoulJa
8位 DON’T U EVER STOP
KAT-TUN
9位 LIPS
KAT-TUN
10位 Beautiful days
嵐
2018年オリコン年間シングルランキング
1位 Teacher Teacher
AKB48
2位 センチメンタルトレイン
AKB48
3位 シンクロニシティ
乃木坂46
4位 ジコチューで行こう!
乃木坂46
5位 NO WAY MAN
AKB48
6位 ジャーバージャ
AKB48
7位 帰り道は遠回りしたくなる
乃木坂46
8位 ガラスを割れ!
欅坂46
9位 アンビバレント
欅坂46
10位 シンデレラガール
King & Prince
楽曲タイトルにどんな文字が使われているか
単純にカウントしてみると、
※嵐のtruth/風の向こうへは両A面なので、各1曲としてカウント
2018年10曲と2008年11曲になってしまいましたが、
一番多かったタイトルは
2018年 カタカナ
2008年 英語
となりました。
どういう効果を狙っているのか?
カタカナの方がぱっと見で目に飛び込んでくるのでインパクトの強さを狙ったものだと考えると、英語はその逆でインパクト控えめだけど響の良さやかっこよさがあると思います。また、2008年にはなかったのですが2018年には記号も2曲で使われているので、記号を使用する傾向も増えてきているようです。
2018年 インパクト
2008年 かっこよさ
ということになりました。 特に2018年のジャーバージャ、アンビバレントは、ぱっと見よくわからない楽曲タイトルなので「どんな曲なのだろう?」と興味を持たせ惹きつける効果があります。
曲で勝負!というよりはまずはタイトルで引き込もう!という傾向が感じられます。
よって、
インパクトがあって
わかりやすい、または興味を引く
ような楽曲タイトルが求められる傾向にあるのかなと思います。
2018年 タイトルで引き込む
2008年 楽曲で引き込む
よって、今の時代の流れに乗ったおすすめの楽曲タイトルは、、
カタカナと記号を入れてインパクトのあるタイトルにする!!です。
とりあえず次の曲はカタカナ重視でいこうと思います。