こんにちは!!
今日はジャズっぽい曲の作り方というか裏技をご紹介します。ジャズはテンションが多くリズムも難解なのでけっこう作るのに骨が折れます。ただジャズっぽくするだけなら簡単にできる方法がいくつかあるのでシェアしたいと思います。
1.全てのコードを7thにする。
自分の作った曲のコードを4和音にしましょう。部分的にやるのではなく全部一気に7thを足して行きます。これだけでかなりオシャレになるので、明るい曲ならなんちゃってボサノヴァ、暗い曲ならかっこいいジャズっぽくなります。
2.ジャズっぽい楽器を使う。
当然ですがジャズっぽいアレンジがしたいならジャズで使われる楽器を使いましょう。以下を参考にして下さい。
ウッドベース
エレキではなくアコースティックベースを使います。フレットレスなベースの響きはそれだけでジャズっぽくしてくれるんです。
エレピ
ピアノでもいいですがエレピはジャズのしっとりしたイメージにぴったりです。少し入り組んだスケールを使うとなお効果的です!
ブラシ
ドラムはスティックではなくブラシを使った音色を使います。打ち込みのコツは、跳ねることとゴーストノートを大量に入れることです。
管楽器
メインメロディにサックスやペットをもってきたり、所々で管楽器の和音を挟んで行くと雰囲気がでます。
3.オルタードスケールを使う。
オルタードスケールとは、キーがCの場合、
C♭D♭E♭F ♭G♭A♭B
となる音階です。こういった難しい音階をメロディに加えることで、よりいっそうジャズっぽさが強調されます。
音を上昇、下降させる時に半音を挟むのもグッド!!
例C→D C→D♭→D
こういった細かい作業も繰り返すことでジャズ風のリリックにつながってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?僕自身ジャズは苦手意識が強いのですが、かっこいいんですよね、ジャズ。
やっぱり好きになるのが得意になる必須条件だと思うので本格的に取り組みたい方はジャズを聴きまくるのが一番かなと思います。
僕も聴きまくるので一緒に極めましょう!笑
次回は僕のおすすめのジャズアーティストなんかものせてみたいと思います☆
それでは☆