こんにちは。
さっき洗濯機がエラーで動かず小一時間は四苦八苦していたのですが、元栓が開いていないだけの事でした。だいぶ酔ってるな…そんな訳で、多少の文法のアレはお許しください(笑)
ディグリーネームやダイアトニックコードに関してまだ分からないという方は、まずこちらの記事をお読みください。
また、音楽理論に関して基礎から詳しく学びたいという方はこちらの記事をどうぞ。みっちりあります(笑)一応まだ終わってません。続きはそのうち書きます。
東京事変 - 群青日和
(ここで再生できませんが、まあこの動画が一番良さそうなのでコレにしときます。色っぽい林檎姉さんがお目にかかれます。)
東京事変は、どういう経緯かは知りませんが椎名林檎がソロ活動後に結成したバンドです。メンバーは恐らく1枚めのアルバム以外は同じです。確か1枚目だけはギタリストとキーボーディストが違う人だったと思います。
僕は学生時代にかなり聴いていたので、さっき久しぶりに事変の曲を聴いていたら曲がどうこうという感想よりも先に、色々な思い出が脳内を駆け巡りました(笑)高校生の時に最初にライブハウスでライブをやった時は東京事変のコピーバンドだったな…まあそんな話はどうでもいいのですが(笑)
僕はやはりロックが好きなので、ロック色が色濃い1枚めの『教育』というアルバムが一番のお気に入りです。2枚め以降ももちろん好きなのですが、2枚め以降は少しオシャレなポップスといった感じの曲が増えてきます。でも2枚目もよかったな〜透明人間とか。
本日は『群青日和』のサビのコード進行をご紹介いたします。
(Ⅰ) - (Ⅲ) - (Ⅳ) - (Ⅲ7) - (Ⅵm) - (Ⅱ) - (Ⅱm) - (Ⅴ)
カッコ内が1小節だとお考えください。
やはり名曲には当たり前のようにⅢ7は登場しますね。Ⅰ度始まりのコード進行とは相性抜群のコードですので、遠慮なくどんどん使いましょう。
個人的には、2小節めでⅢが出てきて4小節めにももう一度Ⅲ7が登場するあたりが、渋いのかなと思います。普通は1つのコード進行で一度使ったら満足してしまいますので(笑)使っているコードはありきたりでも、意外にも使われないコードの動きというのはあるにはあり、こういう曲のコードを見てみると、ああなるほどなと思わされる事が多いですね。定番のコード進行で満足せずに、ちょっと変でもあまり見た事がないコード進行を試してみるというのは、案外大事なのかもしれませんね。
書いた人:スガノ
スガノです。地下アイドルや着うた(時代を感じる)の仕事をしていました。現在はフリーランスのコンポーザーとして細々と活動中。