音楽を始めようとして最初に悩むのがどのシーケンサーを使うかですよね。Cubase、Sonar、Logicなど色々な種類がありますが、僕はずっとLogicを使っているのでLogicを使うメリットをご紹介してみたいと思います。
他のシーケンサーはそこまで使いこなしたことがないので、個人的な意見として参考にしてみて下さい。
1.画面が見やすい
ダントツでLogicは画面が見やすいと思います。というのも僕はもともとパソコンが大の苦手で操作がとにかくヘタクソなんですが、そんな僕でもぱっとみで何が起きているのか理解できました。初めにSonarを使ってチンプンカンプンだったので他と比較しても見やすいんだと思います。専門時代の講師も『Logicの画面はきれいだからやる気が出る。こういうのも意外と大事なんだよー』なんて言っていました。
2.ループが盛りだくさん
Logicの最大のメリットはここです!ループ音源が2万近く入っているので、ループを組み合わせるだけでも簡単な曲が作れちゃいます。1つの音源に対してたくさんのバリエーションが収められているだけでなく、マニアックな楽器も収録されてます。特に生音(オーディオ)のループ音源はプラグインを買うと高くつくのでかなり重宝しています。
3.安くなった
僕が購入した頃はパッケージで10万近くしたのですが、今ではアプリとして24.000円ぐらいで買えます。また、Macのパソコンには無料でLogicの前身であるガレージバンドが搭載されているため、まずは無料で肩ならしをしてから購入を考えることも可能です。
4.デメリットが解消された
前述した通り僕はパッケージのLogic9というものを使っていましたが、実はデメリットもありました。
バウンスすると質が落ちる
最後にミックスダウンして吐き出したデータが、若干劣化する症状がありました。
イコライザー、コンプがいまいち
内蔵されているイコライザーとコンプのかかりが微妙でした。イコライザーはともかくコンプは少し潰しただけでバキバキになるので音圧を稼ぐのに苦労していました。
こんな弱点もあったんですが、アプリのLogicproになってからはこういった問題が改善されてました。ループ音源も更新してどんどん増やせるようになっているので超便利です。
本当にあくまで個人的な見解なので一概にLogicが良いとは言い切れませんが、僕の中ではナンバー1です。
その他のシーケンサーとの違いを書いた記事もあるので、よかったら参考にしてみて下さい。