こんにちは、スガノです。
土日になると宗教の勧誘が来て困ります。基本的に居留守を使っているのですが、一定時間扉の向こうで待っていると思うと非常に気が散ります。
ところで、宗教というとなんとなく胡散臭いイメージを持ってしまうのは日本人だけなのでしょうか。何を信じようと僕は咎めませんが、面識もない人間にいきなり自宅を訪ねられて、おまけに説教じみた話を聞かされるのは非常に迷惑なんでやめて欲しいもんです。普通に考えたらなんの面識もない人の家のインターホンを押して布教活動をするなんて、はっきり言って給料もらってもやりたくないくらいにはメンタルが削られると思うのですが、彼らは自分から率先してやっているのでしょうか。なんの見返りもなくアレをやっているんだとしたら、宗教の力っていうのは凄いものですね。僕の想像の及ばない世界です。
親が死んだとしても、坊さんに金を落とすくらいだったら葬式なんてやりたくないというのが本音です。その分美味いご飯でも食べに言った方がマシです。僕の宗教観なんぞそんなもんなのです。
…そろそろ本題に行きましょう(笑)今日は宇多田ヒカルの『Traveling』のコード進行をご紹介いたします。
ディグリーネームやダイアトニックコードに関してまだ分からないという方は、まずこちらの記事をお読みください。
また、音楽理論に関して基礎から詳しく学びたいという方はこちらの記事をどうぞ。みっちりあります(笑)一応まだ終わってません。続きはそのうち書きます。
宇多田ヒカル - Traveling
ここに貼れる良い動画が見つからなかったので、聴いたことがない人はユーチューブに飛んでご視聴下さい。
宇多田ヒカルはベスト盤くらいしかちゃんと聴いたことがないのですが、僕が丁度小学生くらいの頃に流行っていたので一応代表曲は耳に残っています。小学生の時は宇多田ヒカルと椎名林檎の区別がついていなかった記憶があります。全然違うのに(笑)宇多田ヒカルはゲレンデで流れていた記憶が色濃い。
ベスト盤をちゃんと聴いて見たのはそのずっと先になりますが、その中で一番好きだった曲がこの『traveling』です。今日はこの曲のサビのコード進行を見て行きましょう。
(Ⅳ△7 - Ⅴ) - (Ⅵm7)
カッコ内が1小節だとお考えください。
サビはこの2小節の繰り返しになっています。この曲はイントロやAメロ、BメロがⅣ△7始まりのコード進行となっており、Ⅳ△7始まりのコード進行の有能さを物語っていますね(笑)Ⅳ△7を起点にしてコード進行を形作って、あとはアレンジに少し時間を使うのがお手軽名曲(感のある)作曲法です。お試しあれ。
書いた人:スガノ
見ての通りの天パ眼鏡。零戦(戦闘機)の鼻を持つ男。最近はゲームしかやっていないという説がありながらも、フリーランスのコンポーザーとして細々と活動中。