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読むだけで作曲の幅が広がる!名曲から学ぶコード分析その63 高橋洋子 - 残酷な天使のテーゼ

 

takuroq.hatenablog.com

残酷な天使のテーゼ / FLY ME TO THE MOON

 

こんにちは、スガノです。

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僕は自称かなりのヘビーゲーマーではあるのですが、モンハンはほとんどやったことがありません。PSP時代に3を少しやったのと、3DSの4を職場の人たちと少しプレイしたことがある程度です。

あまり僕がモンハンに熱中しなかったのは、やはりモンハンはシステムが複雑で難しいからです。僕が主にプレイしている対人FPSというジャンルのゲームでは「遭遇した相手(プレイヤー)に素早く照準を合わせ先に2〜4発程度の銃弾を浴びせた方が生き残る」という単純な戦いの繰り返しなので、多少の読みや頭脳戦はあれど基本的には8割は反射神経と操作技術で戦います。頭を使う対人FPSも勿論ありますが、大抵はなんも考えてなくても一応戦いにはなります。手癖で戦えますから。しかしモンハンはというと全くそうはいきません。モンハンには高度な操作技術を要求される場面はほとんどありません(攻撃を避けるのに反射神経は必要ですが…)が、FPSで言うところの「立ち回り」の部分が非常に重要になります。

モンハンでは戦闘中に攻撃をするのにも回復をするのにも剣を抜くのにも剣を砥石で研ぐのにも非常に大きな隙が発生します。しかも出撃前に忘れずに食事をとって来ないと不利になりますし、暑い場所や寒い場所に行く場合にはホットドリンクやクーラードリンクを忘れずに用意する必要があります。おまけに強力な回復薬や戦闘中に食べる食事を予め用意しなければロクに戦うこともできません。そう、モンハンは非常に面倒臭いゲームなのです。

そんな面倒な部分が性に合わず今まで敬遠していたモンハンですが、来年に新作の発売を控えている(しかも面白そう…)と言うこともあり、僕の中に1つの疑問が生まれました。果たして、モンハンが出来ずしてゲーマーを自称することができるのであろうか、と。

まあ結局のところ何が言いたいかと言うと、モンハンフロンティア始めました。そして、課金しました。楽しいです。

 

今日はアニソンの金字塔的な名曲、『残酷な天使のテーゼ』のコード進行をご紹介いたします。

 

ディグリーネームやダイアトニックコードに関してまだ分からないという方は、まずこちらの記事をお読みください。

 


takuroq.hatenablog.com

 

また、音楽理論に関して基礎から詳しく学びたいという方はこちらの記事をどうぞ。みっちりあります(笑)一応まだ終わってません。続きはそのうち書きます。

 

 

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高橋洋子 - 残酷な天使のテーゼ

www.youtube.com

(本人の歌ではありませんが、検索したら一番上に出てきたし上手かったのでコレで。しかし、イントロのピッチ修正きつくないすか笑)

 

言わずと知れた超名曲ですね。僕はエヴァンゲリオン放送時は幼かったのでなんとなく怖いアニメだなあと思っていましたが、大人になってからアニメ版を見てちょっとハマりました。結末をうやむやに(というか良く分からなく)して終わるという部分はどうなのかなとは思いますが。なんかさ、注文の時にいちいち麺は固めか柔らかめか、スープは濃いめか薄めか、油の量はどうかとか聞いてくるラーメン屋みたいじゃないすか。味の責任をこっちに押し付けるな、普通に美味いラーメン出せよ(笑)

 

今日はこの曲のサビのコード進行をご紹介いたします。

 

(Ⅵm - Ⅱm) - (Ⅴ - Ⅰ)

カッコ内が1小節と御考えください。

サビはこのコード進行の繰り返しになります。Ⅱmから先はツーファイブとドミナントモーションの合わせ技ですね。Ⅵm - Ⅱmはドミナントモーションでもツーファイブでもありませんが5度進行なので、全体として非常にスムーズなコード進行と言えます。

 

 

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