こんばんは、スガノです。
昨日シャンプーが切れたので今日の仕事帰りに買ってこようと思っていたら、酒のつまみ選びに夢中になっていたせいか買うのをすっかり忘れてしまいました。明日は休みで特に人に会う用事もないので、今日は髪をシャワーで流すだけにしてみて少し思いました。果たして毎日髪をシャンプーで洗う必要性があるのか。
お湯で髪と頭皮を念入りに流すだけだと、確かに多少はわずかに皮脂のぬるつきが感じられ、今まで毎日シャンプーをしていた身としてはやや気持ち悪かったというのが正直なところでした。しかしそもそも、頭皮の脂とは必要だから出るのであって、頭皮の脂が完全な悪者扱いになっているのはもしかしたら間違いなのでは無いか…
ま、髪のコンディションを気にする程の上等な髪質では無いので、別にどうでもいいんですが(笑)普通に毎日シャンプーした方が気持ちが良いのは確かです。そうします。明日は買うのを忘れない。
関係のない話はさておき、本日はいきものがかりの『帰りたくなったよ』のコード進行をご紹介いたします。
ディグリーネームやダイアトニックコードに関してまだ分からないという方は、まずこちらの記事をお読みください。
また、音楽理論に関して基礎から詳しく学びたいという方はこちらの記事をどうぞ。みっちりあります(笑)一応まだ終わってません。続きはそのうち書きます。
いきものがかり - 帰りたくなったよ
いきものがかりは特別好きなアーティストという事もないのですが、コード進行がとても良く出来ているので、専門学生時代に色々な曲のコード進行をコピーしていました。正直な話、ほぼ丸パクリして楽曲コンペに出した事もありました。まあでも、アレンジもメロディもキーも全然違うし、セーフセーフ。
本日はこの曲の歌い出しのコード進行をご紹介いたします。
(Ⅰ) - (Ⅶm7-5 - Ⅲ7) - (Ⅵm - Ⅴm - Ⅰ) - (Ⅳ△7) - (Ⅲm7) - (Ⅵm) - (Ⅱm7) - (Ⅴsus4 - Ⅴ)
カッコ内が1小節だとお考えください。
ダイアトニックコードでないものには色を付けました。同主調のコードは青色です。
2小節目のⅦm7-5ですが、これは使いこなせるとなかなか渋いコードです。Ⅰの次に出てくることが多いので、心の片隅に留めておきましょう。
Ⅶm7-5から5度進行でⅢ7に行ってそこからまた5度進行でⅥmに移行します。こういうⅢ7の出てき方は初めて紹介しますね。こういうパターンもあります。
Ⅴm - Ⅰ(Ⅰ7)- Ⅳ△7は定番のコード進行ですね。Ⅳ△7始まりのコード進行の前に入込むと玄人っぽいです(笑)ツーファイブとドミナントモーションの合わせ技ですね。