もうすぐクリスマスですね。
バリバリ働く人、彼女とイチャつく人、色んな過ごし方があると思いますが、DTMerは曲を作ってなんぼです。全ての予定をキャンセルして聖なる夜にクリスマスソングを奏でましょう。
というわけでこの記事ではクリスマス風の曲の作り方をご紹介します。
クリスマスらしい楽器を使おう
チューブラーベル
クリスマスらしいベルの音色はチューブラーベルです。音程が不安定なのでメロディを弾いたり乱発するのは避けた方がいいと思います。多くても小節の頭だけとかでいいかなと思います。
ちなみにエクソシストのあの名曲のタイトルはこのベルです。
話はそれますが作者のマイク・オールドフィールドはものすごい完璧主義者で何回もレコーディングをやり直したそうです。
ホーンセクション
クラシックではなくビッグバンドの様な打ち込みをするとクリスマスらしい演出ができます。ただし、管楽器は打ち込み臭さが出やすい楽器なので、良いプラグインを買うかしっかりとブラッシュアップを行います。
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コーラス
クリスマスは聖歌隊のイメージが強いのでクワイアがよく合います。コードで鳴らすだけでそれっぽくなるのでぜひお試しを。自分の声を混ぜるだけで全てのコーラスが生っぽくなるという裏技もあります。
鈴、タンバリン
打楽器で外せないのが鈴とタンバリンです。鈴はドラムのハイハットの要領でシャンシャン鳴らしましょう。孤独なDTMerにもサンタさんがやってくるかもしれません。
タンバリンは裏で鳴らしたり、アクセントで鈴を揺らしてリズム感を出していきます。ドラムを使っている曲の場合は大きめにPANを振って目立たせてあげると効果的です。
クリスマスソングの曲調
クリスマスの曲はこのコードを使えばオーケーみたいなものは無いと思います。色んなジャンルのクリスマスソングがあるので、いくつかご紹介します。
クラシカル系
Walking in the air
僕は小学校1年生の時にこの映像を見て以来今でも大ファンです。今までたくさんの曲を聞きましたが僕の中でこの曲よりきれいなものはいまだ出会ってません。
クワイア
クリスマス=コーラスのイメージを定着させた定番曲。
ポップス系
明るい曲もあれば、、、
しっとりしたバラードも!
番外編
KoRn
もはやホラーですね。ハロウィンよりです。
まとめ
オーディオストックでクリスマスのワードが急上昇するなど、サウンドクリエイターの畑でもクリスマスは大盛り上がりです。色んな提案の仕方があると思うので、ジャンジャン稼いでケーキを買いましょう!
そして彼女にオリジナルソングを作ってメロメロにさせましょー!
それでは良いクリスマスを☆