こんばんは、スガノです。
僕は結構ポストロックというのが好きだったりします。僕もあまり詳しくはないのですが、一番有名なのはレディオヘッドだと思います。僕が聴いてきたのは他はバトルズですとか、モグワイ、65デイズオブスタティック、ジャガジャジスト、日本のバンドだとtoeやrega、ハイスイノナサやsgtです。あと多分日本のバンドで狭い部屋でピアノを弾いててだんだん部屋に煙が充満してくるみたいなPVの曲があるバンドがあったと思うんですが、あのバンドの名前と曲名が思い出せません。あれカッコよかったのになあ。わかる人いたら教えてください(笑)インストが多いですね。
特にバトルズにはかなりハマりました!僕が高校生の頃にフジロックでバトルズが来日したとかで深夜番組でピーターバラカンあたりが(うろ覚え)大絶賛していて、そのあとに流された『Atlas』のPVが衝撃的すぎてぶっ飛びました。あれはマジで衝撃でした。こんな音楽があるのかと。後日高校で軽音楽部の友達やクラスの友達に聴かせまくるも、全く理解を得られなかったという苦い思い出もあります(笑)あの衝撃はぜひ皆さんに味わって欲しいので動画貼っときまーす!歌?を歌っているタイヨンダイ・ブラクストン(名前間違ってたらすいません)超カッコいいですね。後にタイヨンダイは脱退して三人体制になります。三人で出したアルバムもいいけど、やっぱあの人は必要だったよな〜。あと今気づきましたが、PVはちょっと短くなってますね。CD音源は7分くらいあります。
バトルズの話はこの辺にして、『地下鉄の動態』のコードの方に移りましょう。
ディグリーネームやダイアトニックコードに関してまだ分からないという方は、まずこちらの記事をお読みください。
また、音楽理論に関して基礎から詳しく学びたいという方はこちらの記事をどうぞ。みっちりあります(笑)一応まだ終わってません。続きはそのうち書きます。
ハイスイノナサ - 地下鉄の動態
ハイスイノナサというバンドに関してはアルバムを2枚聴いた以外のことはほとんど知らないのですが、この曲は曲も良かったしPVも面白かったので覚えていました。
コードの紹介といっても、実はこの曲は様々なループの集合体のような作りになっていますので、いちいちベースの位置を調べてコードネームを付けていくのはナンセンスなように思います。というか面倒。
基準となっているコードはⅥm7だと思います。Ⅵm7というコードを元に様々なループを作っていき、最終的にベースを少し動かしたりして曲の流れを作っていく、といった感じで形作られていった曲ではないかと予想。ガッツリとしたコードストロークを入れずに、休符多めの歯切れ良いループを組み合わせていけば、理論的にはNGでも聴いた感じ全然気にならなかったりするので、やってみると結構面白いです。