DTM・宅録で始める音楽ライフ。

現役の音楽クリエイターがDTMや宅録の基礎や作曲方法を紹介するブログ

iMAC壊れる→appleの対応に関する話

こんにちは!

最近悪魔のような出来事に見舞われました。

 

『仕事するかー!』といつものようにパソコンを起動したんですが、MACがバーン!!(起動音)ってなってから全く動かない。

ただ、もうかれこれ10年以上使ってるのでこんなことはよくあること。『今日はおつかれですかあー?』とかふざけてたんですが、

何回再起動かけても全く動かず。。。スマホでいろいろ調べて試してもダメ。。

だんだん青ざめてきたんでappleのサポートセンターに電話してみました。

 

最新モデル Apple iMac (21.5インチ, Retina 4Kディスプレイモデル, 3.6GHzクアッドコア第8世代Intel Core i3プロセッサ, 1TB)

 

こういう超大手のメーカーって、電話がつながらないとかいろんな部署をたらい回しにされる印象が強かったんですが、意外にもすぐにつながりました!

 

オペレータの人の指示に従って色々やってみて、どうやらOSが不具合を起こしているために開かないことが判明!!

ここから怒涛の展開が待っていました。

 

大まかにやったことを伝えますと、

  • 新しいOSをインストール
  • 古いOSから新しいOSにデータを移行
  • 古いOSを削除

こういう流れになりました。

 

パソコンに詳しい方はお気づきかもしれませんが、僕はバックアップというものを一切取っていなかったためこんなことをするハメになっています。

バックアップがあれば一瞬で回復できたようです。。。

 

特に仕事などで使っているパソコンは絶対にバックアップをとりましょう!!

というかこんなことを疎かにしていた過去の自分をひねり潰したい気分です。

 

この作業、色々問題もあって、全部終わるのに丸2日かかってしまいました。

その間、オペレータに何度もかけ直すんですが、毎回対応する人が変わるのがたいへんです。

ただ、お客様番号なるものでメモをとってるらしく、別の人が出てもすぐ理解して対応してくれました。

 

アップルすげー。。。

 

で、作業が終わりかけたところで悲劇が、、、

 

データが全部消える

 

新しいOSに古いOSのデータをすべて移しおえてから、新しいOSに全てのデータが入っていることを確認しました!

いざ、古いOSを消去!!

 

ここで再起動をかけると、データが全部入っている新しいOSが動いて終了するわけです。

というわけで起動してみると、

新しいOSなのでフリーズすることなくそのまま起動してくれました。

ほっとしたのもつかの間、

デスクトップ画面が映し出された瞬間、

 

オペレーター『おわっ!?

(オペレータの方も一緒に画面共有している)

僕『!?』

初期設定のままの空っぽのOSが映し出されました。

この時のオペレーターの『おわっ!?』って言ってる声とかなんかもうちょー怖いです。

 

そう、僕のデータが全て消えていたんです。笑

確認したしそんなわけがない!!ってことでオペレータが頑張ってくれてたんですが、原因が究明できずに一旦電話を置くことに。。。

『すぐ折り返します』という言葉を信じて何もせず待つこと15分、、、

スーパーなんちゃらテクニカルなんちゃらという肩書きのすごい人から電話がかかってきました。

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この方、聞くにMACの製品不良を直す課のトップの人らしく、このお方の指示のもとデータ奪還に取り組みました。

結果として、、、

 

ダーメでーしたー!!

 

スーパーなんちゃらテクニカルアドバイザーがものすごい勢いで謝罪してくれました。

こっちとしてはデータが全部吹っ飛んでるのでめちゃくちゃブルーだったんですが、この方の怒涛の謝罪もあり精神力を取り戻すことができました。

ありがとうアップル。

ありがとうテクニカルなんちゃら。

 

とりあえずこの後はパソコンの買い替えを丁寧に勧めてくれたんですが、新しいOSは問題なく動いてるのでこのままこのパソコンを使うことにしました。

 

それから丸3日かけてDTM関連を全てインストールし直し、継続していた仕事のクライアントに謝罪、もうとにかく謝罪。

徹夜で新しく曲を作り直して納品という地獄のスケジュールをこなしました。

 

長々と書いてしまいましたが、このことを通じて感じたことは2つあります。

 

アップルのサポートはめちゃくちゃ親切!!

バックアップは絶対取らないとダメ!!

 

 

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