DTMをはじめたい!歌ってみた、弾いてみたをやりたい!と思ったのはいいけど、機材選びでどれが良いかわからず選ぶのが嫌になっていたりしませんか??そんなあなたにおすすめのオーディオインターフェイスを紹介していきます!
新型コロナの外出自粛でおうち時間が増えた方、これを機にDTMで趣味の幅を広げてみませんか?
2021年版はこちらです!
DTM初心者のための【損をしないオーディオインターフェイスの選び方】2020!
今回はDTM初心者のための損をしないオーディオインターフェースの選び方ということで、機材を選定してみました!機材を買ってみてから「あれができなかった!これができなかった!」となって結局買い直したのではもったいないですよね。初めてとは言っても、損をしないための機材選びをしましょう!
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22mkII
・24-bit/192 kHz 対応
・リーズナブルで高性能
・UR12よりUR22mkIIがおすすめ
・Cubase AI、Cubasis LE付属
リーズナブルなのに本格的な音楽制作にも向いている大ヒット商品です。
Cubase AI付属なので、これひとつですぐに録音可能です!
とりあえずこれを買っておけば、その後もう少し本格的にやりたい!となった場合にも十分使えるオーディオインターフェイスです。
ひとつ下のモデルでUR12というのがあります。
UR12とUR22mkIIの違いはどこかと言うと、大きくは入力端子の数の違いです。
UR12はマイク入力端子が1つ、UR22mkIIはマイク入力端子が2つあります。
ここが一番大きなポイントです。
その他はUR12はヘッドフォンのボリューム、インプットボリュームのつまみがないこと、材質的にUR22mkIIに良いものが使われているので、音質も上ということです。
数千円しか違わないので、個人的にはUR22mkIIを買うことをおすすめします!
ZOOM ( ズーム ) / UAC-2
・最高24ビット/192kHzのハイレゾ音質の録音/再生に対応
・USB2.0の10倍のスピードUSB3.0 (USB2.0でも使えます)
・超低レイテンシ(レイテンシとは通信の遅延時間のことを示しレイテンシが高く(大きく)なると、録音しようとした音が遅れて聞こえてきたりと結構ストレスです。)
・Cubase LE9付属
ROLAND ( ローランド ) / Rubix24
・最大24bit/192kHz。2in/4outのUSBオーディオ・インターフェース
・クリアな音質を実現する、徹底した低ノイズ設計と堅牢なメタル・ボディ
・低ノイズ、高音質設計のマイク・プリアンプを2機搭載
・安心の録音環境を提供する視認性の高いレベル・インジケーターとコンプレッサー/リミッター
・Ableton Live Liteのライセンスを付属
FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Scarlett 2i2 (gen. 3)
・高音質マイクアプリ
・超低レイテンシー設計
・Ableton Live LiteとPro Tools | First Focusrite Creative Pack付属
バージョンの違いで機能の差はありますが、プロの現場でも使われているPro Toolsが付いているのは魅力的です!
UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO TWIN X DUO
Macユーザーでちょっと予算に余裕がある方におすすめのオーディオインターフェイス
・なんと言ってもThunderbolt 3対応
・安定の高音質
・高品質プラグイン
・プロを目指したいという方にもおすすめ
プロの環境を手軽な価格で実現!本気で音楽やりたい方にはおすすめのオーディオインターフェイスです。
RME ( アールエムイー ) / Babyface Pro FS オーディオインターフェイス
プロのユーザーが多し!クリーンなサウンドを求めるならBabyfaceを
・音質が良い
・シンプルなフォルム
・プロを目指したいという方にもおすすめ
こちらも手頃な値段ながらもプロクオリティーが目指せます!音質にこだわりたい方におすすめです!
【現役作家が選ぶ!】DTM入門セット
あらかじめ店舗側で必要なセットを組んで販売されているものがあります。
このセットだけ買えばとりあえずDTMができるので、「色々選ぶのが面倒!とにかく安くはじめたい!」という方におすすめです。しかしながら価格を抑えるためにマイクの質があまり良くなかったりするので、おすすめのDTMセット作ってみました!
モニターヘッドホン
SONY ( ソニー ) / MDR-CD900ST
プロの現場でも数多く使用されているど定番商品!密閉型スタジオモニターヘッドホンです。
フラットに聞こえるので、音楽制作をしたい方向き。
これが少し偏った聞こえ方をしているヘッドホンだと、違う人が聴いた時にまたバランスが違って聞こえてしまうんですよね。
とりあえずこれを持っていれば間違いなし!の商品です。
オーディオインターフェイス
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22mkII
先ほども出てきましたが、リーズナブルなのに高性能!これに尽きます。
スタインバーグという名前に聞き覚えがない方もいるかもしれませんが、YAMAHAが販売している安心できる製品です。持っていて間違いなし。
しかし、本気で音楽やりたい人には APOLLO か Babyface をぜひ検討してもらいたいです!!
ダイナミックマイク
SHURE ( シュアー ) / SM58
ダイナミックマイクの定番。リーズナブルなのにしっかりとしたサウンド!
コンデンサーマイク
AKG ( アーカーゲー ) / C214
抜けが良くてフラットに録音できます。
ボーカルの録音やアコギやパーカッションの録音など様々なシーンで活躍します!
マイクスタンドを一緒に購入するのを忘れずに!
ポップガード
STEDMAN ( ステッドマン ) / PROSCREEN 101
マイクと一緒に買っていただきたいポップガード。ボーカルのレコーディングの時の破裂音などのノイズを軽減してくれる大事な役割を担っています!布製のものより衛生的で音がクリアで使い勝手も良いです。
MIDIキーボード
M-AUDIO ( エムオーディオ ) / Keystation 61 MK3
リーズナブルなのにセミウェイトのMIDIキーボード。
Keystationの61鍵です。ピアノを弾いてみたい人はこれくらいないと弾いた気がしないと思います。逆に打ち込みだけで良いという方は49鍵、32鍵とかでも良いかもしれません。
ドラムの打ち込みだけを取っても音色がたくさんあるので、少し余裕を見て購入した方が使い勝手が良いです。
購入前に確認しておくべきこと
・使いたい機器に対応しているか(PC(Windows,Mac)、タブレット、スマホなど)
・OSに対応しているか(最新OSだと対応していない機材があったり、古すぎるOSだとそもそも使えないことがあります)
・PC側の必要スペックはクリアしているか
さいごに
いかがでしたでしょうか?機材選びの参考にしていただければ幸いです!
買い直すとなると余分なお金がかかってしまうので、最初からある程度良いものを買っておくのをおすすめします。
はじめはこんなにかかるのか…と思うかもしれませんが、何年も使えると思ったらそこまで高くない買い物ですよ!
あとは憧れのアーティストや作家さんの機材周りを調べて揃えてみるのも良いと思います。