ギターが本気で上手くなりたい人におすすめの練習方法
ギターを練習していて、この練習方法で良いのか不安になったことはありませんか?この記事ではギターが上手くなりたい人におすすめの練習方法を紹介していきます。
好きな曲を弾く
上達にかかせないのが継続です。継続ができなければギターは上手くなりません。
継続するために必要なものはなんだと思いますか?
僕は楽しめることだと思います。
子どもの頃にピアノ教室でクラシックの練習曲をたくさん弾かされましたが、3ヶ月でやめました。楽しくなかったから継続できなかったのだと思います。
ギターは自分の好きな曲だけを自発的に練習しました。
結果として、かれこれ20年以上ギターを弾き続けており、現在はギターを弾く仕事をしています。
自分が好きな音楽でない限り楽器は絶対に続かないです。
まずは自分の好きな曲で弾けそうなものを片っ端からコピーしましょう。
楽しみながら上達できるはずです。
教本ではなくYOUTUBEを活用する
楽器は実際に弾いている様子が分からないと練習にならないので、書籍ではなくギター講師のYoutuberを参考にするのがおすすめです。どんなピッキングをしているのかなど細かく観察してみましょう!
おすすめYoutuberさんをいくつか紹介するので、自分に合った人がいたらお試しください。
■弾けない人目線で細かく解説してくれるのでとても分かりやすい!
■かなり基本から丁寧に解説してくれます。初心者向きです!
単音カッティングでさらにファンキーに弾こう!【ギターレッスン応用編】
■メタルに強いです!トリッキーなプレイにはこの方!
■ありそうでなかったネオソウルギターの講座。中級者向けです。ギターを歌わせるスキルが盛りだくさん。
メトロノームをフル活用する
チューナーについているタイプのメトロノームでも何でも良いので、メトロノームを活用して練習を行います。弾けるようになったと思っていても、実は難しい部分を無意識のうちに少しゆっくり弾いていたりとテンポの揺れは結構あるものです。メトロノームを活用することにより、テンポやリズムをキープする練習にもなります。
テンポを変えて反復練習
弾けないフレーズをギリギリ弾けるテンポまで落とし、ひたすら反復練習します。
きれいに弾けたらテンポを少し上げてひたすら反復練習します。
何度も繰り返すことで弾けなかったフレーズが弾ける様になります。
メトロノームを裏拍でとらえる
ジャズやファンク、ボサノバなどのジャンルを扱う場合は、メトロノームの音を裏拍にとらえて練習するとかなりリズム感がつきます。カッティングの練習にもおすすめです。
脱力を常に意識する
速弾きやカッティングなどギターには様々なスキルがありますが、全てのプレイにおいて共通して大切なことは脱力です。
特に速いフレーズになるにつれて力が入りがちですが、逆に脱力を意識することで改善されます。
「速くて弾けない!」
こんなときは脱力を意識してみてください。
自分の演奏を録画・録音する
かなりオススメの方法です。練習していて「何となくできたかな?」と思って録音しても、全然うまく弾けていなかったり新たな課題が見つかったりします。本格的な機材がなくても、今はスマホひとつで簡単に動画が撮影できる時代です。
動画で見直してみるとフォームの不自然さも発見できると思います。(腕の動きが多きすぎ、力が入りすぎなど)自分でおかしいと気づいた部分を直していくだけでも上達できます。
演奏を発信する
今はSNSなどで演奏を簡単に発信できますよね。発信することによってアドバイスがもらえたり、仲間が増えてモチベーションが維持しやすくなったりとメリットがたくさんあります。
ギター教室に通う、オンラインギターレッスンを受ける
確実に上手くなりたい場合は、やはりギター教室に通うのが1番の近道です。間違えたフォームやリズムのずれなど自分では気付いていない細かい部分まで指摘してもらえるので、独学でやるよりも早く正しい演奏に近づくことができます。
コロナで教室に通うのが心配という方は、オンラインギターレッスンという手段もあります。
こちらの記事でもまとめていますので、興味があれば見てみてください。
まとめ
ただがむしゃらに練習するよりも、自分の演奏を何度も聴いて、見て、分析して、わからない部分は講師や仲間にアドバイスを求めたりしてなるべく上達への近道を通れると良いと思います!憧れのギタリストに一歩近づいてみましょう!!