三大ギタリストといえば
- エリッククラプトン
- ジミーペイジ
- ジェフベック
ですが、僕はダントツでJEFF BECKが好きです。それぞれ持ち味が違うので比べること自体がナンセンスなんですが、何回見てもジェフベックのギターには惚れ惚れします。
1音聞けばJEFF BECKだと分かる独自性
ジェフベックはボリュームやトーン、アームなど細かく調節しながら歌うようなギターを弾きます。右手がめちゃくちゃ忙しいんです。後半からはピックで弾くのもやめて指のやわらかいタッチでふわっとした音を出しています。
そんな独特な弾き方をするので歪ませようがクリーンだろうがジェフベックの音はちょっと聞いただけで分かります。特にバラードなんかは『これギターなの!?』ってぐらいきれいな音出すんです。
純粋にギターが旨いのはジェフベック
ジミーペイジはリフメイカーと言われるほど数多くのリフを残した偉人です。LED ZEPPERINを聞けば一目瞭然ですが、牧歌的な名曲もあり素晴らしいコンポーザーです。
エリッククラプトンも後世に残される名曲をいっぱい作っていてギターもがっつり弾きます。
でもこの二人ってギターがものすごく旨い訳ではなく、曲作りやリフ作りがめちゃめちゃセンスがあるってことだと思うんです。(クラプトンはマジでうまいと思います。)
ジェフベックに関してはファンクやフュージョンなどセッションに最適なジャンルをくぐってきており、ギターが出す音に関してものすごく長けたギタリストです。この人以上に歌うギターを弾ける人はいないんじゃないかなーと思います!
これぞジェフベック
というわけでジェフベックのおすすめ曲を並べてみたいと思います!
Scatterbrain
インストアルバムで劇的に売れたアルバム『ブロウ バイ ブロウ』に収録されてる曲です!グルーヴがハンパないですね!!
- アーティスト: Jeff Beck
- 出版社/メーカー: Epic Records
- 発売日: 2001/03/28
- メディア: CD
- 購入: 3人 クリック: 23回
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Led Boots
ジェフベックを代表するリフです!この曲は、シンセはギターっぽく、ギターはシンセっぽく弾くという面白い発想から生まれたアルバム『ワイアード』に収録されている曲です。このアルバムを名盤と呼ぶ人もけっこういます。
Blue Wind
こちらも『ワイアード』に収録されてる名曲です。ライブの最後にたることが多いです。イントロが流れただけでめちゃくちゃ湧きます。
Where Were You
前述しましたがなんといってもすごいのがバラード曲!!曲自体かなり好みなんですが、ボーカル使うより感動しませんか?音楽に言葉はいらないのかなーと思わせてくれる演奏です!