こんにちは!
バンドで自分の曲を録音したい。
ボカロでオリジナル曲を作りたい。
打ち込みに挑戦したい。
とにかく熱い想いを歌に込めたい!!
そんな方はDTMを始めましょう!!
DTMとは?
DTMとは、DeskTop Musicの略で、簡単に言うとパソコンで音楽を作ることを意味します。
一昔前まではMTRという大きな多重録音機を使って音楽制作を行うことが主流でしたが、今ではこのDTMが主流です。
DTMをするのに必要なものは?
1.DAWソフト
パソコンで音楽を作る際に、作曲の土台となるソフトをインストールする必要があります。このソフトをDAWと呼んでいます。
DAWソフトには様々な種類のものがありますが、基本となる芯の部分はみんな同じものと考えてもらってかまいません。詳しい選び方は次回ご説明します!
2.オーディオインターフェース
歌やギター、バイオリンなど、いわゆる生音(ナマオト)と呼ばれるものを録音する場合、実際に録音する音をデータ化してパソコンに送る機材が必要になります。
それがオーディオインターフェースです。
これが無くても打ち込みだけで作曲をすることはできますが、例え『俺は4つ打ち一本、生音は入らねぇぜ!!』って方も買っておいた方が無難です。
経験上ジャンルはどうであれ生音を使うシーンは絶対的に出てきます。
3.MIDIキーボード
ピアノの鍵盤の形をしたキーボードです。打ち込みはパソコンのキーボードでも出来なくもないのですが、MIDIキーボードを使った方が作曲のスピードは格段に上がります!
ちなみに僕はピアノは全く弾けないのですが、打ち込みは全てMIDIキーボードを使います。それぐらい便利です。
4.パソコン
当然ですがパソコンも必要です。WindowsかMacかで迷う必要はありません。自分の持っているOSに対応したDAWソフトを購入すれば全く問題ありません。
家にパソコンがなく、DTMをやるために新しく購入したい場合は使いたいDAWソフトに合わせてOSを選ぶのも良いと思います。
具体的に何ができるの?
1.打ち込み
パソコンにデータを打ち込むことで自分のできない楽器を録音できます。音色は選び放題!!フルオーケストラからバンドサウンド、テクノ系などなど自分好みの音楽を作れます!
2.ミックス
さらにレベルが上がると、ミキシング作業もDTMで一貫して行うことができます。ミキシングとは自分の作った曲をきれいに聞こえる様にする処理です。例えばボーカルにエコーをかけたり、右から左に音を飛ばしたり、音楽をよりかっこよく聞かせる為に色々なことができます。
3.録音、編集
自分の歌やギターなどを録音することができます。また録音したデータを編集することで様々な効果を出すことも可能です。例えばボーカルを録音して、流行のケロケロボイスに変えてみたり、録音したギターの音をループさせて繰り返し鳴らしたり。
まとめ
いかがでしたか?ワクワクしてきませんか?何か新しいものを1から作ることはライフワークになりえるほど楽しいです!!
音楽が好きな方はぜひ作曲を始めてみましょう☆
このサイトを通じて全力でお手伝いさせていただきます。