低予算でDTMはじめたい方におすすめ!コスパ最強オーディオインターフェイス3選
オーディオインターフェイスが必要なことはわかったけど、種類が多すぎてどれを選んだら良いのか迷っていませんか?
そんな方に向けて現役クリエイターがコスパ最強のオーディオインターフェイスを3つ選びました!
どれもハイレゾ対応なので、普段聴いている音楽を再生するだけでも違いを感じられるはずです!
自分で曲を作ったりカバー曲の演奏を録音したりする方におすすめのオーディオインターフェイスの紹介です。
※これより低価格のオーディオインターフェイスもあるのですが、音質や機能面で音楽をやりたい方にはおすすめしません。
STEINBERG UR22C (スタインバーグ )
- CubaseAI付属でDAWを持っていなくてもすぐ使える
- ハイレゾで音楽制作できる
- 2万円を切る価格帯ながらも安定の品質
- USB2.0の10倍のスピードであるUSB3.0対応
- MIXつまみでオケと録音する音の音量バランスを変えられるので便利(インプットのボリュームを変えずに録音する音を大きく聴ききながら録音したりできる)
「安くていいやつが欲しい!」と言われたら私なら間違いなくコレをおすすめします。
ZOOM UAC-2(ズーム)
- クラス最速2.2msの超低レイテンシー(音の遅延がない)
- USB2.0の10倍のスピードであるUSB3.0対応
- ハイレゾで音楽制作できる
- バスパワーで余裕の安定動作を実現
- Cubase LE 無償バンドルがダウンロードできるのでDAWを持っていなくてもすぐ使える
- 「UAC-2 MixEfx」というミキサーアプリで録音時のエフェクトやローカット(余分な音域をカットしてクリアに聴かせる処理)も簡単
- 見た目がカッコいい
「突然落ちてしまった」「レイテンシーがすごくて録音しにくい」などのトラブルはテンション下がりますよね。バスパワーの安定感と超低レイテンシーで気持ち良くDTMできます。
ROLAND Rubix22(ローランド)
-
設定が簡単(Mac:接続後すぐに使用可能、Windows:接続するたけで自動的にドライバをインストールしてくれる)
- ハイレゾで音楽制作できる
- Ableton Live Lite付属でDAWを持っていなくてもすぐ使える
- モニタリングをステレオ/モノラル/OFFと背面で切り替え可能→モノラルで左右に振ったりするギターの録音に便利!
設定が簡単なので「機械関係がとにかく苦手!!」という方におすすめです。
選び方のポイント
製品名 | 価格 | USB3.0対応 | 付属DAW | 便利な機能 |
---|---|---|---|---|
UR22C | ◎ | ○ | Cubase AI | MIXつまみでオケと録音する音の音量バランスを変えられる |
UAC-2 | ○ | ○ | Cubase LE | ミキサーアプリで録音時のエフェクトやローカットが簡単 |
Rubix22 | ◎ | - | Ableton Live Lite | モニタリング切り替え機能(ステレオ/モノラル/OFF) |
迷ったら上記ポイントで比較してみてください。
どのDAWを使ってみたいかで選ぶのも良いし、便利な機能も音楽制作の助けになるので意外と重要です。
最後の最後は見た目で選ぶのも良いかも!?
Hi-Zスイッチ、+48V ファンタム電源
エレキギターやエレキベースなどを録音するにはHi-Zスイッチ、コンデンサーマイクでの録音は+48V ファンタム電源があると良いです。録音の予定がなくても後々使いたくなることもあるので、あとになって買い換えることのないようにこれらの機能が搭載されているオーディオインターフェイスを選びました。
Cubase AIとCubase LEの違い
オーディオインターフェイスを販売するメーカーによって「AI」や「LE」などと名前が違うだけでCubase自体の内容の違いはないと考えて良いです。
Cubaseの機能に不足を感じたら、上位版へのアップグレード購入もおすすめです。最初から有料版を購入するよりも安く購入できます!
→Cubaseのアップグレード方法はこちら
まとめ
選び方のポイントおさらい
- 価格
- USB3.0対応
- 付属DAW
- 便利な機能
- 最後は見た目
- PCのスペックなど基本的なことの確認も忘れずに!
機材選びはこだわりだしたらキリがありません。
まずはコスパの良い商品を買ってDTMはじめてみましょう!
あなたがレベルを上げている間にオーディオインターフェイスもどんどん進化して高品質な製品が生まれてくるので、こだわるのはそれからで全然遅くないです。
もっとこだわりたい!という方はこちらの記事を参考にしてみてください。
それでは良い音楽ライフを!