DTM・宅録で始める音楽ライフ。

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オーケストレーションをリアルに再現する裏技!!

こんにちは!

今日はオーケストラ音楽をリアルに再現する方法をご紹介します。良い音源の入ったプラグインを買えばそれで済む話ではあるのですが、『金銭的に苦しい!!』って方も多いはず。文句なしの良いプラグインは10万円以上したりしますゆえ。。。

ですので、DAWソフトにあらかじめ入っている音源を加工することで、音色をリアルにする裏技をご紹介します!!

 

【オーケストラをリアルにする裏技!!】

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【その1】オートメーションを書くべし!!

少々面倒ですが、打ち込み臭さをなくすために、ボリュームのオートメーションをそれぞれの楽器に足してあげましょう。以下、各楽器のオートメーションの描き方をざっくりご紹介します。

①弦楽器

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弦楽器の場合、1フレーズごとに大きな山を作るイメージで描くと効果的です。全ての弦楽器を同じ様に描くと一体感が増して曲に迫力が出ます!!

②管楽器

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初めに大きい音を出した後、一気に音量を下げてからだんだん上がる描き方をします。初めの音が『パッ!』と鳴ってから『グワーッ』と音量が上がって行くイメージです。

③打楽器

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打楽器に関してはボリュームではなくベロシティを細かく設定します。アクセントを付ける位置とそうでない位置にメリハリをつけるだけでダイナミクスが生まれます。

 

【その2】テンポを揺らすべし!!

オーケストラはとにかくテンポを揺らします。コツとしては、フレーズの終わる間際に一気にテンポを落とし、次のシーンでグッとあげる手法が一般的ですね。これを毎回やるだけでかなりリアルなオーケストラになります。

また、曲の雰囲気によってテンポも若干調整するとリアリティが増します。激しい曲調の時は早めに、静かな時はゆったりめにといった具合です。

【その3】ダイナミクスを大げさにつけるべし!!

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これは僕が学生時代に先生に言われたことなのですが、オーケストレーションはおおげさすぎるぐらいメリハリを付ける方がちょうどいいみたいです。

静かなシーンではほんの少し音が聞こえる程度に、盛り上がるところでは一気にフルボリュームで全トラック鳴らします!!クラシック音楽よりは、ハリウッドなどの映画音楽が強弱激しいのでけっこう参考になります。

 

【まとめ】

これら3つを丁寧に行うことで、ソフト音源でもベタ打ち感のないかっこいいサウンドが作れます!!

ただ、オーケストラを極めたい作曲家の方は、迷わず良質なプラグインをゲットすることをおすすめします。

こういった作業をせずにリアルな音を作れるので、作曲に集中することができます。

 

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