こんばんは。スガノです。
先日から引いている風邪は、病院でもらった薬でなんとかなりそうです。病院なんて行くの数年ぶりだったので緊張しました。そして薬の効力なめてました。言われた通りに飲んで一日寝てたらかなり良くなりました。現代の医療って凄いんだな(笑)
本日は広瀬香美の『ゲレンデがとけるほど恋したい』のコード進行をご紹介いたします。
ディグリーネームやダイアトニックコードに関してまだ分からないという方は、まずこちらの記事をお読みください。
また、音楽理論に関して基礎から詳しく学びたいという方はこちらの記事をどうぞ。みっちりあります(笑)一応まだ終わってません。続きはそのうち書きます。
広瀬香美 - ゲレンデがとけるほど恋したい
(ブログ内で再生できない動画で申し訳ないです。まあ…みんな知ってるでしょこの曲)
僕が中学生くらいの頃までは毎年家族で何回もスキー旅行に行くほどにはスキー家族だったので、広瀬香美の曲にはなんとも言えない懐かしさを感じてしまいます。ゲレンデで良く流れていると言うだけでなく、行きと帰りの車内でもカセットテープで延々とループされていました(笑)僕の記憶の中のゲレンデの風景には当たり前のように広瀬香美の曲が最初からあったので、もはやなぜ広瀬香美の曲がゲレンデに合っているのかは良く分かりませんが(少なくともこの曲では歌詞でゲレンデって言ってますね)、寿司にわさびやうな重に山椒のような、お互いを引き立てる何かがあったのかもしれませんね。それにしても、牛丼に玉ねぎを最初に入れた人間は偉大だったなと、思うところではあります。
今日は『ゲレンデがとけるほど恋したい』のサビのコード進行をご紹介します。
(Ⅳ△7) - (Ⅴ7sus4) - (Ⅲ7) - (Ⅵ7sus4 - Ⅵm7)
カッコ内が1小節とお考えください。
いつも通り、非ダイアトニックコードには色をつけておきました。
サビに入って少しだけシリアスな雰囲気が漂うのは、Ⅳ度始まりのコード進行になるためですね。
また、この曲ではsus4コードが多く使われています。Ⅴ7ではコードそのものの響きにやや癖がありますので、Ⅳ始まりのコード進行でコードを徐々に上げて行くような進行の場合にはsus4が使われることが多いです。