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ボーカル(歌声)がこもる原因と解消法

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ボーカルがこもって聞こえたり、全体的にぼやけたような音像になる時の対処法について考えてみます。

1.EQで整える

単純に考えて、音がこもる原因は低域が出すぎて高域が少ないためです。EQで低域を削り、少しhighをブーストしてみるとだいぶ印象が変わります。

 

僕は1kHzあたりを少し上げてツヤを出して、低域は音質に支障が出ないところまでバッサリ切るようにしています。ただ、ボーカルさんによってどこをいじるかは微妙に変わってくるので、音を聞きながらいじってみましょう。

 

どんな音がいいのか判断がつかなくなった場合は、自分の作った曲と近いジャンルのプロの曲を貼り付けて比べてみるといいと思います。

マルチコンプもおすすめ!

マルチコンプレッサーは、EQとコンプが合体したプラグインです。設定した帯域にコンプをかけて減らしたり増やしたりできます。

2.他の楽器と帯域がかぶっていないかをチェックする

EQをいじってもいい効果が得られない場合、オケ側でボーカル様に帯域を空けているかをチェックします。

要するにボーカルとかぶってる楽器がいないかをチェックするんです。

 

まず、ボーカルさんの一番よく聞こえる帯域を探してから、その帯域をオケ側で開ける処理をします。

 

僕がよくやってしまうのが、ギターやシンセの上物がボーカルとかぶるパターンです。上物の音色もしっかり聞かせたい時は、帯域を譲らずにPANを振って定位をずらしたり、リバーブのかけ具合に差をつけて奥行きを出すことでボーカルが自然に浮いてくることもあります。

 

色々試してみて、帯域を削るか定位をずらすかを検討していきます。

3.いい機材を使う

これを言うと身もふたもない記事になってしまいますが、当然いいマイクで録音した方がクリアで綺麗な音になります。

おすすめは

AKG C214 コンデンサーマイク 正規輸入品

あたりです。

AKG C214 コンデンサーマイク 正規輸入品

AKG C214 コンデンサーマイク 正規輸入品

 

 

プロで標準のC414の簡易版ですが、宅録では定番商品のコンデンサーマイクです。ボーカルだけでなくアコギなどの生音も充分勝負できるレベルで録音できます。414は10万円超えなので、安価でクオリティのあるマイクとしてC214がおすすめです!

 

また、マイクだけでなくプラグインもけっこう重要です。

 

僕はLogic使いですが、内蔵されているEQやコンプではなくwavesの定番品を使うようになってから目から鱗レベルで音の抜けがよくなりました。

 

WAVES ゴールド はミックスに必要な定番のプラグインを網羅しているのでクオリティアップに1番おすすめです!

 

冗談抜きに挿すだけでクリアになります。

4.耳く◯をとる

耳◯そがつまっていると音がこもるので、帯域を削る前にまず耳く◯を削りましょう。おすすめのプラグインはこちら↓

三洋 黒い綿棒 リングタイプ 200本入

三洋 黒い綿棒 リングタイプ 200本入

 

 

これでもかというぐらいかっぽじって下さい。

 

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