有名なDjent系バンドを僕の独断と偏見でランキングしてみました。笑
No.5 Issues(イシューズ)
イシューズはジェントサウンドにR&Bを混ぜたオシャレジェントです。ジェントとしての完成度も高く、ボーカルがやたらうまいのが1番特徴的かなと思います。最近ではかなりメジャーになってる印象も!!
ちなみにぼくはこのバンドが1番嫌いです。笑
単純にジャンルを混ぜただけで何も生まれてないと感じるので。そしてめちゃくちゃ個人的ですがメタルにオシャンティーな要素はいらないのです。返ってかっこ悪いんじゃないかと。
No.4 Animals As Leaders(アニマルズアズリーダーズ)
こちらはインストのジェントバンドです。ギターのスーパープレイを見たい人におすすめ。とにかくギタリストの演奏が神がかってます。タッピングやらスウィープが凄まじくうまい!!全体的にジェントっぽい雰囲気のコードワークですが、クリーンとディストーションでしっかり緩急つけてくるのでインストでも全然飽きません。逆差別というか、なぜ黒人ってこんなに楽器がうまいんでしょうか。。
No.3 Periphery(ペリフェリー)
ジェント系バンドの中では1番メジャーな印象があります。とにかく音が洗練されていてキレイです。キャッチーでエモ系のサビや、テクノ要素を加えた手法はフォロワーをたくさん排出しています。ジェントサウンドの入門向けに超おすすめです!ちなみに1枚目のみジェントにものすごい比重が置かれています。イントロからぶっとんでるのでぜひ聞いて見て下さい。
No.2 Meshuggah(メシュガー)
8弦ギターの超重低音かつ高速なリフが中毒性抜群です!ジェント系バンドの音作りは全てメシュガーから始まったと解釈して間違いないと思います。また変拍子ではないのに変拍子に聞こえるというポリリズム的な難解なリフに仕上がっているのも特徴的ですね。低音のうねりが頭でぐるぐる回ります。とにかくタイト。
No.1 SikTh(シクス)
ジェント系バンドでぼくの1番好きなバンドです。メシュガーとシクスがジェントの開祖とも言われており、メシュガーと違い洗練されていない生々しいバンドサウンドが特徴です。変拍子はもちろん超難解なフレーズのオンパレードにツインボーカルが間髪入れずにシャウトしつづける、これぞカオス。
基本的に泥臭いコアなメタルをやってますが、ちょいちょいドリームシアターみたいなプログレらしい進行で知性的なリフをチラつかせてきます。
バンドメンバー一人一人の技巧は去ることながら、どうやってこんな曲を作って合わせられるのか謎です。
キャッチーな曲もたまにやります。
まとめ
他にもたくさんジェントバンドはありますが有名なのはこのあたりだと思います。たぶん!興味ある方はCD漁って見て下さい☆SikThは捨て曲なしに面白いですよ〜!
ちなみにDjent系の音作りの仕方はこちら↓