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読むだけで作曲の幅が広がる!名曲から学ぶコード分析その36 Carole King - So Far Away

 

takuroq.hatenablog.com

 

Carole King: Original Album Classics

こんにちは。

僕はいつも職場に自転車で通勤しているのですが(形はロードバイクでギアがついていないシングルスピードというもの。固定ギアのピストというものではないですよ!)、正直怒っております。小さいことでめちゃくちゃ怒っております。

ギア無しとはいえ結構なスピードが出るスポーツサイクルなので(多分普通に漕いでるだけで30キロくらい)いつも車道を走っている訳ですが、勿論車より速度では劣るためガンガン追い越される訳です。それは別に全然良い。当たり前の話です。僕もなるべく車の邪魔にならないように極力車道の左端に寄って走っている訳です。

ただ、物凄い勢いで俺を抜かして前に出てすぐに左折する車が時々いるのですが、あれには非常に腹が立ちます。目の前で左ウインカーを出された以上、こちらは脇を抜けていくことは出来ないので、一旦止まるしかありません。止まらなかったら巻き込み事故になります。こちらも40キロ近くで走行している訳だから、わざわざ追い越さずにちょっと速度を緩めて左折するだけで良くね?何でわざわざ俺の目の前に出てから左折?といつも思います。わざわざエンジンふかして追い越しや巻き込みのリスクを負ってまで、数秒を短縮したいのか、自転車に対する嫌がらせをしたい意識が高まってるのか分かりませんが、あれはやめてほしい。

あと、赤信号の手前で頑張って追い越してくる車とかもいますね。いや別にそれは良いんですけど、どうせ止まるんだから脇抜けてくよ?ちょっと頭悪いんかな?

 

とまあ、そんな訳で今日はかなり、おこです。一回くらいならまあ、いつもあるのですが、今日は多かった。

 

あ、今日はキャロルキングの『So Far Away』で〜す。

ディグリーネームやダイアトニックコードに関してまだ分からないという方は、まずこちらの記事をお読みください。

 


takuroq.hatenablog.com

 

また、音楽理論に関して基礎から詳しく学びたいという方はこちらの記事をどうぞ。みっちりあります(笑)一応まだ終わってません。続きはそのうち書きます。

 

 

takuroq.hatenablog.com

 

Carole King - So Far Away

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僕はキャロルキングのファンという訳ではないのですが、専門学校に通っていた時に耳コピの課題でこの曲が出題されたので、この曲は思い出深い曲ではあります。

ちょっと見辛くなりそうですが、歌い出しのコード進行をご紹介いたします。

 

(Ⅰ△9 - Ⅰ6) - (Ⅰ△9 - Ⅰ6) - (Ⅳ△7 - Ⅳ6) - (Ⅱm7 - Ⅳ/Ⅴ) - (Ⅰ△7) - (Ⅳ△7 - Ⅲm7 - Ⅱm7 - Ⅳ/Ⅴ)

カッコ内が1小節とお考えください。本当に見辛くて申し訳ない。

このコード進行では、ダイアトニックスケール内の音以外は使用されていませんが、テンションコードや分数コードをうまく使って、そしてコードの移り変わりのスピードに緩急がつけられていて聴いていて退屈しません。非常に良く出来たコード進行だと思います。

テンションコード、分数コード、そしてコードの流れの緩急という3つのポイントを意識して作曲をしてみるとまた面白いかもせんね。

 

takuroq.hatenablog.com

 

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