メタル向けギター
メタルはロック同様パワフルで太い音が求められるのでレスポールでも問題ありませんが、テクニカルなソロフレーズが多いので弾きやすさも求められます。
スーパーストラトタイプ
そういった条件を満たすべく作られたギターがスーパーストラトタイプ(ディンキーとも)です。
見た目はストラトっぽいですが先が鋭利になって攻撃的になっています。ピックアップもパワフルなハムバッカーを積んでいるのでガッツリ太い音が出せます。
また、ネックが細かったりフレットの数が多かったりするのでギターソロが弾きやすくなっていたりします。ギトギトのメタルをやりたい人におすすめです!
オールマイティなギター
全てのジャンルに対応すべく開発されたギターもあります。
それがこちら!↓
PRSタイプ
Paul Reed Smith社が開発したギターです。見た目から気づく方もいるかもしれませんが、ストラトとレスポールを合体させたようなフォルムをしています。
音もそのように作られていて、レスポールの様な太く甘い音とストラトの様なジャキジャキしたサウンドも出せます。
高級感のあるルックスも人気で比較的若いギターでありながら抜群の人気を誇っています。ストラト、レスポール、テレキャスに次いで第4の定番ギターとして定着するんじゃないかと言われています。
あと触ってみると分かるんですがめちゃくちゃ弾きやすいです。テンションのゆるさ具合や弦高の低さが最高に弾きやすいです。楽器屋さんにだいたい置いてあるのでぜひ試してみて下さい。
まとめ
ざっくりとギターの種類をご紹介しましたが、冒頭でもお話した通りジャンルにとらわれずに好きなギターを選んで下さい。そのための知識程度に留めてもらって大丈夫です!
バリバリメタルなのにストラトを使ってるギタリスト
↑こんな感じでメタルでもパワーの少ないストラトを使う人もいたりします。
おすすめはPRS
個人的にDTMにおすすめなギターはPRSです。単純にオールマイティなので色んなジャンルの曲に対応できることと、抜群に弾きやすいためです。
少し値ははるギターですが、ずっと使えるいいギターなので見た目がしっくりくる人はPRS一択でいいかも!?
お金に余裕のある方は何本か違ったタイプのギターを揃えてみるのもいいと思います。
安いギターはやめよう!
DTMをやる方で特に注意して欲しいのは、あまりに安いギターは買わない方がいいということです。
めちゃくちゃ弾きにくい上に、出力が弱いので痩せた音しか出ません。プロレベルの宅録をしたい場合は対応できなくなってくるので、長く使うギターを買いたいなら最低でも4、5万以上のものを検討しましょう!
ちなみに、PRSの安いモデルなら8万ぐらいで買えちゃいます。
なぜかPRSを押しまくっていますが、かくいう僕が使ってるギターはレスポールです。