こんにちは。
携帯型の次世代DAWシーケンサーが出るようなのでレビューしていきます!(もう売ってるかも!?)その名もKDJ-ONEです。
KDJ-ONEとは
KDJ-ONEとは、DSみたいなポータブルゲーム機の形を成した作曲シーケンサーです。要するにどこでも本格的な作曲ができちゃうという優れものですね。
↑もうパッとみだとボタンが多すぎるゲーム機にしか見えません。これを外でいじってたら相当のゲーマーだと思われるかもしれないですね。
基本的なものは全て内蔵されている
シーケンサーとしての土台はもちろん、各種エフェクターやシンセサイザー、サンプラーなど本格的な作曲に必要なものも全て内蔵されています。
オーディオ機能も備えているので僕のようなギター弾くことをメインにしているクリエイターでも制作できそうです。
操作も本格的!!
スピーカーはもちろんのこと、タッチパネルになっていたり、MIDIキーボードまで丁寧についているので打ち込まずに直感で作曲することもできます。なかでもすごいのがMIDIキーボード。小さいのでチープに見えますがベロシティ対応しているようです。強弱もしっかり拾ってくれるんですね!
見た目がかわいい
カラーバリエーションが5種類あるんですが、見た目はまんまゲーム機のような仕様です。『これファミコンじゃん!』って突っ込みたくなる色もありますね。
KDJ-ONEの必要性
たぶん発売と同時にバカ売れするんじゃないかと思うんですが、僕なりにこれを使うメリットを考えてみました。
移動中も仕事ができる
電車の中でも作曲できちゃうので、移動中の時間を無駄にしなくてすむなぁと思いました。パソコンとの連携もしっかりできるみたいなので、例えばMIDIデータの打ち込みをしておいて家で好みのプラグインに差し替えるとか。
ひらめきを残せる!
たぶんこれが1番のメリットだと思います。いいメロディが浮かんだ時ってたいていDTMとは無縁のことをしてるじゃないですか。僕はお風呂とかでひらめくことが多いです。笑
こういう時にいつもスマホで鼻歌を歌ったりしてデータに残しておくんですが、KDJ-ONEがあればその必要もなくなりますね。ポータブルなので閃いた瞬間に作曲ができます。
また、作曲する場所をめまぐるしく変えることができるので今までになかったアイデアが思いついたりするかもしれないです。
クリエイターにとってすぐに作業に移れるツールは重宝されると思います。