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【DTM】プラグインって何?

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よくDTMをやっているとプラグインという言葉を聞くことがあると思います。全く意味が分からない人や、なんとなく知ってるよって人は簡単にご説明するので参考にしてみてください。

プラグインとは

プラグインは、お持ちのDAWに音源をプラスしてグレードアップさせるものです。DAWは最初からほとんどの音源が鳴らせるように作られていますが、デフォルトの音はチープなものが多いです。もっとリアルでかっこいい音源を追加したい!!って欲望が出てきたらプラグインを買いに行くというわけです。

プラグインの種類

プラグインは大きく分けて2種類あります。

1つはソフトシンセと呼ばれるもの。これが俗にいう音源ですね。もっとリアルなピアノの音が欲しいとか、本格的なオーケストラキットで打ち込みたいって時に買うのがソフトシンセです。初心者でも音の違いがすぐに分かるので最初はソフトシンセ系のプラグインを検討することが多いと思います。

 

もう1つはエフェクト系です。主にミックスに必要なコンプやEQなどを買うケースが多いです。僕は以前『ミックスの基礎ができていれば既存のEQやコンプでいい音にできる』と考えていたんですが、これは間違いだと思います。プラグインエフェクターはかかり具合が良くなってミックスしやすくなるだけではありません。単純に買ったプラグインを挿すだけで音質が変わります。プロ仕様の曲にしたければ必ず必要になります。

 

ちなみにおすすめはWAVESです。↓

日本正規品 WAVES Diamond Native SoundGrid ウェイブス ダイアモンド

プロの現場でも使われる定番です。かかり具合がなめらかだったり、音質が向上したり、劇的に見やすかったりとミックスをかなり楽にしてくれます。

僕はこれを買ったことで逆に苦手だったミックスを楽しんで行うようになれました。

プラグインDAWによって規格が異なる

プラグインを買う際に注意してほしいのが、お持ちのDAWと連動するものを選ばなければ動かないということです。

例えば、

こんな感じに使えるものが分かれています。自分がどのDAWを使っていて、どの規格に対応しているのかを調べてから購入しましょう。

ちなみに、プラグインの中でフリー(無料)のものが圧倒的に多いのがVSTです。(意外とプラグインってネットに無料で落ちていたりします。)これが理由でCUBASEを使っている人なんかもいます。

まとめ

初心者であれば、まずは自分の作りたいジャンルの中で1番よくしたい楽器のプラグインを探すのがおすすめです。

バンドサウンドなら良いドラム音源を、クラシックなら良いオーケストラキットを、テクノなら本格的なデジタルシンセを、みたいなイメージです。

リアルな音源が1つ加わることで驚くほど曲はかっこよくなります。

 

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