こんにちは、スガノです。
本日はクリスティーナ・アギレラの『Reflection』のコード進行をご紹介いたします。
ディグリーネームやダイアトニックコードに関してまだ分からないという方は、まずこちらの記事をお読みください。
また、音楽理論に関して基礎から詳しく学びたいという方はこちらの記事をどうぞ。みっちりあります(笑)一応まだ終わってません。続きはそのうち書きます。
Christina Aguilera - Reflection
(劇中で歌っているのはクリスティーナアギレラでは無いです。)
今日は柄にもなくディズニー関連の曲ですね。僕は決してディズニー嫌いという訳ではなく、まあ普通に好きなのですが(自分から興味を持って掘り下げるほどではないです)、夢の国とかいうツラをしていないせいかディズニーの話をすると驚かれます。そんでもって、一度もディズニーランドに行ったことがないと言うと、もっと驚かれます。「え!?一度も無いの!?卒業旅行とか彼女とかとも一回もないの!?」と何度も聞かれてきましたが、うるせえな無えんだよカスが○ね。
もう友達とディズニーランドとかいう歳でもないので、はっきり言って行く機会を完全に失いました。彼女作って行けと言う声が聞こえてきそうですが、そんじょそこらの女に俺のディズニーランド童貞を捧げる訳ない。俺の初めてのディズニーランドは未来の俺の子供が大きくなった時まで取っておくんだよ。
まあそんな話はどうでも良いとして、今日は『Reflection』のサビのコード進行をご紹介します。
(Ⅰadd9) - (Ⅵm7) - (Ⅴ/Ⅳ - Ⅳ) - (Ⅳm) - (Ⅰ - Ⅴ/Ⅶ - Ⅵm - Ⅲm) - (Ⅳ△7) - (Ⅳm6) - (Ⅰadd9)
カッコ内が1小節とお考えください。今回は非ダイアトニックコードではなく、注目したい1小節に色を付けてみました。
まず、今回は色をつけていませんが、サブドミナントマイナーが多用されていますね。Ⅳmの響きを最大限に活かした、超お手本的な曲だと思います。
そしてやはりこの曲のサビで一際輝いているのは、やはり5小節目ではないでしょうか。使われているコードは単純なものばかりなのですが、ここぞと畳み掛けるように4つのコードを詰め込むことによって、見事に高揚感と盛り上がりを演出していますね。
あとついでに、やっぱadd9最高。
僕はこの曲が使われた『ムーラン』と言う映画を見てすぐに、曲名を調べてアギレラのCDを買いましたが…やっぱり劇中のアレンジの方が僕は好きでした。サントラを買っとくべきだった。