今は気軽に作曲ができる時代なので日本でもものすごい数のDTMerがいるそうです!当然、宅録環境も人それぞれだと思います。
なかでもこれは面白いなーと思ったものや、自分で試してみたものなどをご紹介します。
『最近マンネリ気味だなー』『いいアイデアが浮かばんなー』って方は宅録環境を変えてみるのもいいかもしれません。ご参考にどうぞ!
1.レトロDTMer
小学校の時に使っていた勉強机を使って宅録環境を整える方法です。
子供用の勉強机は本棚を移動させたりイスの高さを調節したりできる優れものが多いので思い通りのセッティングができて便利です。
ケーブルを通す穴を開けるとなお便利!スッキリした環境を構築できます。
また、子供用のデスクには古いアニメのデッカい下敷きが付き物です。
あれは絶対外せないです。マウスパッドの代わりになる上にめちゃくちゃオシャレ!
エフェクターにタイヤをつけてミニ四駆風にしたり、ランドセルにミキサーを仕込ませるのもいいですね。夢が広がります。
オーディオレコーディングは全てリコーダーを使います。
2.こたつDTMer
コタツの上に全ての機材を詰め込む方式です。冬にやると天国です。
ケーブルがごちゃごちゃする印象ですが、束ねて壁際にまとめておくとそんなに目立たないので大丈夫です。
こたつの中を這わせるのはやめた方がいいと思います。なんとなく。
猫と暮らしてる人は一緒にいられる時間が増えそうですね。
なんといってもコタツDTMの利点はコスパの良さです。冬をエアコンなし、ファンヒーターなしで過ごす方法はこれしかありません!
ちなみに僕はコタツDTMのぬくもりのおかげで
- ネットサーフィン
- スマホゲーム
- シンプルに寝落ち
などの弊害が深刻になって辞めました。
3.押入れDTMer
もうほとんどドラえもんみたいな生活ですね。
押入れの中に電気を引っ張ってきて宅録する人たちです。
歌い手さんなど防音効果が欲しい人におすすめのアイデアになります。
『小さくてもいい!自分だけのレコーディングスタジオが欲しい!』って思ったら押入れ一択です。
デメリットは本格的な夏に入ったらほぼ9割以上のDTMerが瀕死になることです。密閉された空間で酸素が薄く、機材の熱によってさらに温度は上昇。サウナです。
独り身の高齢者より孤独な死を遂げる可能性があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?煮詰まった時はぜひ思い切って宅録環境を変えてみてください。
いろんな意味で新しいドアがオープンします!