最近『B'zの〇〇みたいな曲を作って下さい』という依頼があり、洋楽派の僕はあんまり聞いたことなかったのでチェックしまくってたんですが、
ちょーかっこいいですね!笑
次生まれる時は稲葉さんを希望してみよう。
あとWANDSとかも。
あの頃のロックバンドって情熱的でやばいですね!今更ものすごくハマりそうです。
ただ、今ってアイドル市場でロックバンドが流行ってない気がするんです。DragonAshのKJが似たようなこと言ってましたが、僕のところにくる依頼も歌モノはアイドルがほとんどですし、本当深刻だなあと。
これってちょっともったいないなーとか勝手に思っています。
というのも仕事の関係でライブハウスとかもたまに行くんですが、どのバンドも人生かけてる感じで昔と変わらずすごいかっこいいんです。
BUMPやRAD並みにハイセンスじゃなくてももっと世に出ていいバンドはいっぱいいるのかなーと思うんです。
というわけで熱いバンドたちが世に出るべく低コストでハイクオリティの音源を作る方法をご紹介します。今回はドラムです!
ドラムは打ち込むべし!!
バンドの宅録で1番ネックになるのがドラムの収録です。
ドラムって色んなところにマイクを立てて録音するのでめんどくさい上にMIXがとにかく難しいです。
たいていエンジニアに依頼する形になると思いますが1曲で万札が数枚吹っ飛ぶお値段なのでこれもきつい。。
というわけでドラムは家で打ち込んじゃいましょう!
『生ドラムじゃないとグルーヴが出せない』という意見は最もだと思います。ただ、今のドラム音源は生ドラムと変わらないほどクオリティが高く、実際にプロの音源でも打ち込みでドラムを終わらせるケースはたくさんあります。
コストを抑えるためには打ち込みをするのが1番です。
おすすめのプラグインはAddictive Drum
XLN Audio Addictive Drums 2 ソフトウェアドラム音源 スタンドアローン / VST / AU / AAX対応
バンドサウンドならこれ一択でいいと思います。とにかく音がリアルですし、ジャンルに合わせてハイクオリティの音色を拡張することができます。例えばコレとか↓
打ち込みに関しましてはなるべくドラマーさんにやってもらうのがおすすめです。ゴーストノートなど打ち込みの技術も大切になるので、実際に叩ける人が打ち込んだ方が当然リアルになります。
プラグインを全て揃えたとしても一曲エンジニアにお任せするよりコストを抑えられますし、何より一度揃えてしまえば後はノーコストでガンガン曲を世に出せるようになります。今の時代DTMのスキルは必須です。
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